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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
平山 昇(ヒラヤマ ノボル)
1977年長崎県生まれ。2001年東京大学教養学部卒業。2010年東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得満期退学。駿台予備学校講師、立教大学兼任講師などをへて現在、九州産業大学商学部観光産業学科講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 平山 昇(ヒラヤマ ノボル)
1977年長崎県生まれ。2001年東京大学教養学部卒業。2010年東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得満期退学。駿台予備学校講師、立教大学兼任講師などをへて現在、九州産業大学商学部観光産業学科講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:「国民的行事」はいかにして誕生し、持続しえたのか;第1部 初詣の成立(明治期東京における初詣の形成過程―鉄道と郊外が生み出した参詣行事;恵方詣と初詣―東京と大阪);第2部 初詣とナショナリズムの接合(二重橋前平癒祈願と明治神宮創建論争―天皇に対する「感情美」の変質;知識人の参入―天皇の代替りと明治神宮…(続く)
もくじ情報:「国民的行事」はいかにして誕生し、持続しえたのか;第1部 初詣の成立(明治期東京における初詣の形成過程―鉄道と郊外が生み出した参詣行事;恵方詣と初詣―東京と大阪);第2部 初詣とナショナリズムの接合(二重橋前平癒祈願と明治神宮創建論争―天皇に対する「感情美」の変質;知識人の参入―天皇の代替りと明治神宮の創建);第3部 初詣の展開―都市の娯楽とナショナリズム(関西私鉄・国鉄と「聖地」;戦間期東京の初詣―現代型初詣の確立;初詣をめぐる言説の生成と流通―「上から」のとらえ返し);鉄道が生み出した娯楽行事とナショナリズムの接合