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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
渡瀬 茂(ワタセ シゲル)
昭和26年7月に兵庫県尼崎市、いにしえの津の国は神崎の里のわたりに生まれる。戦後転勤族の子弟として関東に移り、東京都立石神井高等学校および東京都立大学人文学部に学ぶ。学習塾、中高等学校、看護学校、短期大学、大学などの教壇に立ち、国語や国文学を教えた。現在は姫路大学(旧近大姫路大学)教育学部に勤務し、「日本語表現法2」「国語1(国語)」「文学」「比較文化論」を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 渡瀬 茂(ワタセ シゲル)
昭和26年7月に兵庫県尼崎市、いにしえの津の国は神崎の里のわたりに生まれる。戦後転勤族の子弟として関東に移り、東京都立石神井高等学校および東京都立大学人文学部に学ぶ。学習塾、中高等学校、看護学校、短期大学、大学などの教壇に立ち、国語や国文学を教えた。現在は姫路大学(旧近大姫路大学)教育学部に勤務し、「日本語表現法2」「国語1(国語)」「文学」「比較文化論」を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第1章 編年的時間(編年的時間の思想性と機能性;日…(続く)
もくじ情報:第1章 編年的時間(編年的時間の思想性と機能性;日本紀略内部の異質性について ほか);第2章 物語の全体性と歴史叙述の部分性(作品の部分性と全体性;固有名詞と歌物語 ほか);第3章 死と信仰(死をめぐる叙述について;死をめぐる叙述について、ふたたび ほか);第4章 技法と思想(系譜記述の問題;はつはなの巻の「むらさきささめき」の一節をめぐって ほか);第5章 ことばと文体(日記文学の文体と栄花物語;歴史叙述としての栄花物語の文体 ほか)