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出版社名:KADOKAWA
出版年月:2016年5月
ISBN:978-4-04-400136-0
295P 15cm
哲学は資本主義を変えられるか ヘーゲル哲学再考/角川ソフィア文庫 G113-1
竹田青嗣/〔著〕
組合員価格 税込 1,170
(通常価格 税込 1,232円)
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大量生産、大量消費、大量廃棄を特徴とする現行の資本主義は、格差の拡大、資源と環境の限界を生んだ。この矛盾を克服する手がかりは、近代社会の根本理念を作った、ホッブス、ルソー、ヘーゲルの近代哲学にある。国家=権力の廃絶ではなく、人民権力=市民国家を成立させることで、万人の人間的「自由」を実現する。今、これをいかに国家間へ、世界大の原理へと拡大できるか、哲学的観点からわかりやすく考察する。近代哲学、とりわけヘーゲルは「自由の相互承認」という重要概念を示した。こうした観点から、誤解にさらされてきた近代社会の本質を明らかにし、巨大な矛盾を生む現代資本主義をどう修正すべきか、その原理を探る。ちくま新書『人…(続く
大量生産、大量消費、大量廃棄を特徴とする現行の資本主義は、格差の拡大、資源と環境の限界を生んだ。この矛盾を克服する手がかりは、近代社会の根本理念を作った、ホッブス、ルソー、ヘーゲルの近代哲学にある。国家=権力の廃絶ではなく、人民権力=市民国家を成立させることで、万人の人間的「自由」を実現する。今、これをいかに国家間へ、世界大の原理へと拡大できるか、哲学的観点からわかりやすく考察する。近代哲学、とりわけヘーゲルは「自由の相互承認」という重要概念を示した。こうした観点から、誤解にさらされてきた近代社会の本質を明らかにし、巨大な矛盾を生む現代資本主義をどう修正すべきか、その原理を探る。ちくま新書『人間の未来 ヘーゲル哲学と現代資本主義』を改題。
内容紹介・もくじなど
大量生産、大量消費、大量廃棄を特徴とする現行の資本主義は、格差の拡大、資源と環境の限界を生んだ。この矛盾を克服する手がかりは、近代社会の根本理念を作った、ホッブス、ルソー、ヘーゲルの近代哲学にある。国家=権力の廃絶ではなく、人民権力=市民国家を成立させることで、万人の人間的「自由」を実現する。今、これをいかに国家間へ、世界規模の原理へと拡大できるかを、哲学的観点からわかりやすく考察する。
もくじ情報:第1章 哲学の基本方法;第2章 近代社会の基本理念;第3章 近代国家の本質;第4章 社会批判の根拠;第5章 人間的「自由」の本質;終章 希望の原理はあるか
大量生産、大量消費、大量廃棄を特徴とする現行の資本主義は、格差の拡大、資源と環境の限界を生んだ。この矛盾を克服する手がかりは、近代社会の根本理念を作った、ホッブス、ルソー、ヘーゲルの近代哲学にある。国家=権力の廃絶ではなく、人民権力=市民国家を成立させることで、万人の人間的「自由」を実現する。今、これをいかに国家間へ、世界規模の原理へと拡大できるかを、哲学的観点からわかりやすく考察する。
もくじ情報:第1章 哲学の基本方法;第2章 近代社会の基本理念;第3章 近代国家の本質;第4章 社会批判の根拠;第5章 人間的「自由」の本質;終章 希望の原理はあるか
著者プロフィール
竹田 青嗣(タケダ セイジ)
1947年大阪生まれ。早稲田大学国際教養学部教授。文芸評論、思想評論とともに、実存論的な人間論を中心として哲学活動を続ける。哲学的思考の原理論としての『欲望論』を執筆中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
竹田 青嗣(タケダ セイジ)
1947年大阪生まれ。早稲田大学国際教養学部教授。文芸評論、思想評論とともに、実存論的な人間論を中心として哲学活動を続ける。哲学的思考の原理論としての『欲望論』を執筆中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)