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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
竹田 青嗣(タケダ セイジ)
1947年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。明治学院大学国際学部教授、早稲田大学国際教養学部教授を経て、大学院大学至善館教授、早稲田大学名誉教授。哲学者、文芸評論家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 竹田 青嗣(タケダ セイジ)
1947年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。明治学院大学国際学部教授、早稲田大学国際教養学部教授を経て、大学院大学至善館教授、早稲田大学名誉教授。哲学者、文芸評論家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
デリダやヴィトゲンシュタインらの思索によってかえって「謎」と化してしまった言語の本質を現象学的方法によって解明。「原理」を提示し、人間的・社会的課題に向き合うことでもって認識の「普遍洞察性」に近づいていくという哲学的思考のエッセンスは、こうして再興される。二十世紀的思考の限界を乗り越え、二十一世紀哲学の開幕を告げた画期の書。
もくじ情報:第1章 現代の反形而上学―『声と現象』のマニフェスト;第2章 デリダ的脱構築と懐疑論;第3章 「現象学的」言語理論について;第4章 …(続く)
デリダやヴィトゲンシュタインらの思索によってかえって「謎」と化してしまった言語の本質を現象学的方法によって解明。「原理」を提示し、人間的・社会的課題に向き合うことでもって認識の「普遍洞察性」に近づいていくという哲学的思考のエッセンスは、こうして再興される。二十世紀的思考の限界を乗り越え、二十一世紀哲学の開幕を告げた画期の書。
もくじ情報:第1章 現代の反形而上学―『声と現象』のマニフェスト;第2章 デリダ的脱構築と懐疑論;第3章 「現象学的」言語理論について;第4章 エクリチュールと「作家の死」;第5章 一般言語表象;第6章 「意味」の現象学;第7章 「正義」のパラドクスと「否定神学」;終章 現代的「超越項」