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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
ハーバーマス,ユルゲン(ハーバーマス,ユルゲン)
1929年ドイツのデュッセルドルフ生まれ。ゲッティンゲン、チューリヒ、ボンの各大学でドイツ文学、心理学、社会学、哲学を修め、56年フランクフルト社会研究所のアドルノの助手となり、フランクフルト学派第二世代としての歩みを始める。61年『公共性の構造転換』で教授資格を取得し、ハイデルベルク大学教授となる。64年フランクフルト大学教授、71年マックス・プランク研究所所長を歴任、82年以降はフランクフルト大学に戻り、ホルクハイマー記念講座教授を務め、94年退官 ハーバーマス,ユルゲン(ハーバーマス,ユルゲン)
1929年ドイツのデュッセルドルフ生まれ。ゲッティンゲン、チューリヒ、ボンの各大学でドイツ文学、心理学、社会学、哲学を修め、56年フランクフルト社会研究所のアドルノの助手となり、フランクフルト学派第二世代としての歩みを始める。61年『公共性の構造転換』で教授資格を取得し、ハイデルベルク大学教授となる。64年フランクフルト大学教授、71年マックス・プランク研究所所長を歴任、82年以降はフランクフルト大学に戻り、ホルクハイマー記念講座教授を務め、94年退官 |
もくじ情報:語用論的転回後の実在論;第1部 解釈学から形式語用論へ(解釈学的哲学と分析哲学―言語論的転回のふたつの相互補完的バージョンについて;相互了解の合理性―コミュニケーション的合理性という概念に関するスピーチアクト理論からの解説);第2部 間主観…(続く)
もくじ情報:語用論的転回後の実在論;第1部 解釈学から形式語用論へ(解釈学的哲学と分析哲学―言語論的転回のふたつの相互補完的バージョンについて;相互了解の合理性―コミュニケーション的合理性という概念に関するスピーチアクト理論からの解説);第2部 間主観性と客観性(カントからヘーゲルへ―ロバート・ブランダムの言語語用論;脱超越論化の道―カントからヘーゲルへ、そしてヘーゲルからカントへ);第3部 ディスクルスと生活世界における真理(真理と正当化―リチャード・ローティの語用論的転回;価値と規範―ヒラリー・パトナムのカント的プラグマティズムへの注釈;「正当性」対「真理」―道徳的な判断と規範が当為として妥当することの意味について);第4部 哲学の限界(再び、理論と実践の関係について)