GitHubが開発したエディタ「Atom」を現場でどう活用するかを解説した書籍です。Atomは標準でさまざまな言語に対応しています。自動補完をはじめ開発を快適にする数々の機能が備わっていて、カスタマイズも容易です。まずは基本的な操作や設定からはじめ、文法チェック、GitやGitHubとの連携、テストなどさまざまな機能を追加できるお勧めのパッケージの使い方を紹介しています。後半ではキーバインドや表示のカスタマイズ方法、パッケージの作成／公開方法を解説していますので、Atomを活用して開発したい方にお勧めです。

理想の開発環境を作り出し快適にコードを書く。基本操作からお勧めパッケージまで徹底解説。
もくじ情報：第１章　新世代エディタＡｔｏｍ；第２章　インストールと画面構成；第３章　基本操作；第４章　設定とパッケージの導入；第５章　パッケージによる開発の効率化；第６章　Ｃｈｒｏｍｅ　Ｄｅｖｅｌｏｐｅｒ　Ｔｏｏｌｓの使い方とＡｔｏｍのＤＯＭ；第７章　本格的なカスタマイズ；第８章　テーマとパッケージの作成；Ａｐｐｅｎｄｉｘ　Ａ　最新情報の入手と開発への参加；Ａｐｐｅｎｄｉｘ　Ｂ　コアパッケージリファレンス

大竹　智也(オオタケ　トモヤ)
１９８３年生まれ。起業家、およびフロントエンドからバックエンドまで幅広くカバーするＷｅｂエンジニア。兵庫県立明石高等学校卒業後、フリーターとして働きながら独学でＷｅｂ技術を習得する。２０１０年にオンライン英会話「ラングリッチ」を起業。２０１５年に「ＥｎｇｌｉｓｈＣｅｎｔｒａｌ」への売却を果たす（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）