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出版社名:KADOKAWA
出版年月:2017年5月
ISBN:978-4-04-400203-9
459P 15cm
古代研究 6/国文学篇 2/角川ソフィア文庫 J119-6
折口信夫/〔著〕
組合員価格 税込 1,296
(通常価格 税込 1,364円)
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従来の日本文学における〈時間〉〈作品〉〈作家〉の概念を根底から解体し、民俗学的国文学研究として、特異な分野を拓いた折口信夫。その国文学の〈発生とその展開〉に関する、和歌史を主題とした具体論にして各論。「女房文学から隠者文学へ」「万葉びとの生活」「古代民謡の研究」など、古代と近代との対立と融合をめざした、折口万葉論の集大成ともいえる13篇を収録。貴重な全巻「総索引」付き。解説・長谷川政春/安藤礼二 (目次) 短歌本質成立の時代―万葉集以後の歌風の見わたし/女房文学から隠者文学へ―後期王朝文学史/万葉びとの生活/万葉集の解題/万葉集のなり立ち/万葉集研究/叙景詩の発生/古代生活に見えた恋愛/古代民…(続く
従来の日本文学における〈時間〉〈作品〉〈作家〉の概念を根底から解体し、民俗学的国文学研究として、特異な分野を拓いた折口信夫。その国文学の〈発生とその展開〉に関する、和歌史を主題とした具体論にして各論。「女房文学から隠者文学へ」「万葉びとの生活」「古代民謡の研究」など、古代と近代との対立と融合をめざした、折口万葉論の集大成ともいえる13篇を収録。貴重な全巻「総索引」付き。解説・長谷川政春/安藤礼二 (目次) 短歌本質成立の時代―万葉集以後の歌風の見わたし/女房文学から隠者文学へ―後期王朝文学史/万葉びとの生活/万葉集の解題/万葉集のなり立ち/万葉集研究/叙景詩の発生/古代生活に見えた恋愛/古代民謡の研究―その外輪に沿うて/日本書と日本紀と/相聞の発達/日本文章の発想法の起こり/お伽草子の一考察
内容紹介・もくじなど
従来の日本文学における“時間”“作品”“作家”の概念を根底から解体し、民俗学的国文学研究として、特異な分野を拓いた折口信夫。その国文学の“発生とその展開”に関する、和歌史を主題とした具体論にして各論。「女房文学から隠者文学へ」「万葉びとの生活」「古代民謡の研究」など、古代と近代との対立と融合をめざした、折口万葉論の集大成ともいえる13篇を収録。貴重な全巻「総索引」付き。
もくじ情報:短歌本質成立の時代―万葉集以後の歌風の見わたし;女房文学から隠者文学へ―後期王朝文学史;万葉びとの生活;万葉集の解題;万葉集のなり立ち;万葉集研究;叙景詩の発生;古代生活に見えた恋愛;古代民謡の研究―その外論に沿う…(続く
従来の日本文学における“時間”“作品”“作家”の概念を根底から解体し、民俗学的国文学研究として、特異な分野を拓いた折口信夫。その国文学の“発生とその展開”に関する、和歌史を主題とした具体論にして各論。「女房文学から隠者文学へ」「万葉びとの生活」「古代民謡の研究」など、古代と近代との対立と融合をめざした、折口万葉論の集大成ともいえる13篇を収録。貴重な全巻「総索引」付き。
もくじ情報:短歌本質成立の時代―万葉集以後の歌風の見わたし;女房文学から隠者文学へ―後期王朝文学史;万葉びとの生活;万葉集の解題;万葉集のなり立ち;万葉集研究;叙景詩の発生;古代生活に見えた恋愛;古代民謡の研究―その外論に沿うて;日本書と日本紀と;相聞の発達;日本文章の発想法の起こり;お伽草子の一考察
著者プロフィール
折口 信夫(オリクチ シノブ)
1887(明治20)年~1953(昭和28)年。国文学者、民俗学者、歌人、詩人。歌人としての名は「釈迢空」。大阪府木津村生まれ。天王寺中学卒業後、國學院大學に進み、国学者三矢重松から深い恩顧を受ける。國學院大學教授を経て、慶應義塾大学教授となり、終生教壇に立った。古代研究に基を置き、国文学、民俗学の域に捉われることなく、広く学問研究と表現活動を続けた。没後、全集にまとめられた功績により日本芸術院恩賜賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
折口 信夫(オリクチ シノブ)
1887(明治20)年~1953(昭和28)年。国文学者、民俗学者、歌人、詩人。歌人としての名は「釈迢空」。大阪府木津村生まれ。天王寺中学卒業後、國學院大學に進み、国学者三矢重松から深い恩顧を受ける。國學院大學教授を経て、慶應義塾大学教授となり、終生教壇に立った。古代研究に基を置き、国文学、民俗学の域に捉われることなく、広く学問研究と表現活動を続けた。没後、全集にまとめられた功績により日本芸術院恩賜賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)