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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
ホネット,アクセル(ホネット,アクセル)
1949年ドイツのエッセンで生まれる。1983年にベルリン自由大学で哲学の博士号を取得。現在はゲーテ大学フランクフルト・アム・マイン哲学・歴史学科教授。フランクフルト社会研究所所長、コロンビア大学哲学科教授、国際ヘーゲル学会会長を務める。フランクフルト学派第三世代の代表的存在 ホネット,アクセル(ホネット,アクセル)
1949年ドイツのエッセンで生まれる。1983年にベルリン自由大学で哲学の博士号を取得。現在はゲーテ大学フランクフルト・アム・マイン哲学・歴史学科教授。フランクフルト社会研究所所長、コロンビア大学哲学科教授、国際ヘーゲル学会会長を務める。フランクフルト学派第三世代の代表的存在 |
もくじ情報:第1部 ヘーゲル的根源(欲望から承認へ―ヘーゲルの自己意識の基礎づけ;実現された自由の国―ヘーゲル『法哲学』の構想);第2部 体系的帰結(正義の織物―現代における手続き主義の限界について;労働と承認―新たな理論的規定の試み;イデオロギーとしての承…(続く)
もくじ情報:第1部 ヘーゲル的根源(欲望から承認へ―ヘーゲルの自己意識の基礎づけ;実現された自由の国―ヘーゲル『法哲学』の構想);第2部 体系的帰結(正義の織物―現代における手続き主義の限界について;労働と承認―新たな理論的規定の試み;イデオロギーとしての承認―道徳と権力の関連について;社会的なものの液状化;社会研究としての哲学―デイヴィッド・ミラーの正義論によせて);第3部 社会理論的適用(国家間の承認―国家間関係の道徳的基盤;組織化された自己実現―個人化のパラドクス;資本主義的近代化のパラドクス―研究のためのプログラム(マーテイン・ハルトマンとの共著));第4部 精神分析的拡張(否定性の仕事―精神分析の承認論的修正;私たちのなかの私―集団の駆動力としての承認;前社会的自己の諸相―ジョエル・ホワイトブックへの反論;現実が力を失うとき―慰めの世俗的形態)