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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
ホネット,アクセル(ホネット,アクセル)
1949年ドイツのエッセンで生まれる。1983年にベルリン自由大学で哲学の博士号を取得。ゲーテ大学フランクフルト・アム・マイン哲学・歴史学部教授、フランクフルト社会研究所所長、国際ヘーゲル学会会長などを歴任、現在はコロンビア大学人文学部哲学科教授。フランクフルト学派第三世代の代表的存在(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ホネット,アクセル(ホネット,アクセル)
1949年ドイツのエッセンで生まれる。1983年にベルリン自由大学で哲学の博士号を取得。ゲーテ大学フランクフルト・アム・マイン哲学・歴史学部教授、フランクフルト社会研究所所長、国際ヘーゲル学会会長などを歴任、現在はコロンビア大学人文学部哲学科教授。フランクフルト学派第三世代の代表的存在(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第1章 後戻りできない進歩―道徳と歴史との関係についてのカントの見解;第2章 理性の社会的病理―批判理論の知的遺産をめぐって;第3章 系譜学的態度留保の下での再構成的社会批判―フランクフルト学派における「批判」の理念;第4章 資本主義的生活形式の観相学―ア…(続く)
もくじ情報:第1章 後戻りできない進歩―道徳と歴史との関係についてのカントの見解;第2章 理性の社会的病理―批判理論の知的遺産をめぐって;第3章 系譜学的態度留保の下での再構成的社会批判―フランクフルト学派における「批判」の理念;第4章 資本主義的生活形式の観相学―アドルノの社会理論の素描;第5章 遂行される正義―アドルノ『否定弁証法』の「序論」について;第6章 神聖なるものの歴史哲学的救済―ベンヤミンの「暴力批判」論;第7章 自由の獲得―個人の自己関係というフロイトの構想;第8章 不安と政治―フランツ・ノイマンによる病理診断の長所と短所;第9章 民主主義と内面の自由―アレクサンダー・ミッチャーリッヒの批判的社会理論への貢献;第10章 コミュニケーション的理性の不協和音―アルブレヒト・ヴェルマーと批判理論;補遺 認識手段としての奇想―規格化された知識人の時代における社会批判