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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
蓮實 重彦(ハスミ シゲヒコ)
1936(昭和11)年東京生まれ。東京大学文学部仏文学科卒業、65年パリ大学文学人文学部から博士号を取得。東京大学教養学部教授を経て93年から95年まで教養学部長、95年から97年まで副学長を歴任し、97年4月から2001年3月まで第26代総長。1999年に、芸術文化コマンドゥール勲章受章。主な著書に、『反=日本語論』(1977年、読売文学賞)『監督 小津安二郎』(1983年、仏訳版でフランス映画批評家連盟文芸賞)『凡庸な芸術家の肖像 マクシム・デュ・カン論』(1989年、芸術選奨文部大臣賞)など多数。小説に、『陥没地帯』(1986年)『オペラ・オペラシオネル』…( ) 蓮實 重彦(ハスミ シゲヒコ)
1936(昭和11)年東京生まれ。東京大学文学部仏文学科卒業、65年パリ大学文学人文学部から博士号を取得。東京大学教養学部教授を経て93年から95年まで教養学部長、95年から97年まで副学長を歴任し、97年4月から2001年3月まで第26代総長。1999年に、芸術文化コマンドゥール勲章受章。主な著書に、『反=日本語論』(1977年、読売文学賞)『監督 小津安二郎』(1983年、仏訳版でフランス映画批評家連盟文芸賞)『凡庸な芸術家の肖像 マクシム・デュ・カン論』(1989年、芸術選奨文部大臣賞)など多数。小説に、『陥没地帯』(1986年)『オペラ・オペラシオネル』(1994年)『伯爵夫人』(2016年、三島由紀夫賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:1 墓の彼方の追想(倦怠する彼自身のいたわり―ロラン・バルト追悼;ジル・ドゥルーズと「恩寵」―あたかも、ギリシャ人のように ほか);2 フーコーの世紀(フーコーと“十九世紀”―われわれにとって、なお、同時代的な;視線のテクノロジー―フーコーの「矛盾」 ほか);3 記号と運動(「魂」の唯物論的擁護にむけて―ソシュールの記号概念をめぐっ…(続く)
もくじ情報:1 墓の彼方の追想(倦怠する彼自身のいたわり―ロラン・バルト追悼;ジル・ドゥルーズと「恩寵」―あたかも、ギリシャ人のように ほか);2 フーコーの世紀(フーコーと“十九世紀”―われわれにとって、なお、同時代的な;視線のテクノロジー―フーコーの「矛盾」 ほか);3 記号と運動(「魂」の唯物論的擁護にむけて―ソシュールの記号概念をめぐって;視線、物語、断片―ボッティチェルリの『春』と『ヴィーナスの誕生』 ほか);4 近代の散文(『ブヴァールとペキュシェ』論―固有名詞と人称について;曖昧さの均衡―セリーヌ著『北』を読む ほか);5 フィクション、理論を超えて(エンマ・ボヴァリーとリチャード・ニクソン―『ボヴァリー夫人』とフィクション;「『赤』の誘惑」をめぐって―フィクションについてのソウルでの考察 ほか)