|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
井沢 元彦(イザワ モトヒコ)
作家。1954年2月、愛知県名古屋市生まれ。早稲田大学法学部を卒業後、TBSに入社。報道局社会部の記者だった80年に、『猿丸幻視行』で第26回江戸川乱歩賞を受賞 井沢 元彦(イザワ モトヒコ)
作家。1954年2月、愛知県名古屋市生まれ。早稲田大学法学部を卒業後、TBSに入社。報道局社会部の記者だった80年に、『猿丸幻視行』で第26回江戸川乱歩賞を受賞 |
戦国大名の中で天下人を目指していたのは織田信長ただ一人。豊臣秀吉・徳川家康は信長の「計画」を実行したに過ぎない―。長く続いた戦乱で構造崩壊を起こしていた日本を立て直し、天下を統一した三英傑は、いかにして天皇という権威を超越しようとしたのか?500万部突破のベストセラー『逆説の日本史』の著者・井沢元彦氏が、気鋭の漫画家・千葉きよかず氏とタッグを組み、学校では教えてくれない「戦国史の極意」を漫画で分かりやすく読み解きます。
もくじ情報:プロローグ 戦国時代の三英傑とは;織田信長編(なぜ桶狭間の勝利後に家康と同盟を結んだのか;全国統一にシフトする「天下布武」戦略;経済政策「ノブナガミクス」を阻む抵抗勢力 ほか);豊臣秀吉編(謀略の天才・秀吉の天下取りマジック;六本指コンプレックスが生んだ「人たらし」;「豊臣」という新姓下賜と関白就任 ほか);徳川家康編(家康の性格を作った「三大危難」;豊臣家の分断を仕掛けた家康の謀略戦;「天下分け目」ではなかった関ヶ原の戦い ほか)