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出版社名:岩波書店
出版年月:2018年7月
ISBN:978-4-00-061282-1
277P 19cm
GHQ特命捜査ファイル軍事機密費
渡辺延志/著
組合員価格 税込 2,299
(通常価格 税込 2,420円)
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国際検察局は陸軍機密費の実態にどこまで迫れたのか。尋問調書の解読を通じて戦前戦後を貫く歴史の闇を見つめる。
国際検察局は陸軍機密費の実態にどこまで迫れたのか。尋問調書の解読を通じて戦前戦後を貫く歴史の闇を見つめる。
内容紹介・もくじなど
東京裁判のさなか、国際検察局の一人の検察官が、陸軍の「シークレット・ファンド」=機密費をめぐる捜査に取り組んだ。政府や軍の元高官らを次々と召喚、尋問を重ねるうちに、日本の権力中枢における錬金術の核心に迫ったかに見えたが…。厚いベールに覆われた機密費の実態を、いかにして、どこまで明らかにできたのか?長年埋もれていた英文尋問調書を読み解き、特命捜査の顛末をたどりながら、戦前戦後を通じて息づく日本の“闇”の正体に目を凝らす歴史ノンフィクション。
もくじ情報:捜査の始動;連日の尋問;特命捜査の背景;見えてきた構図;直接対決;内閣の機密費調達法を追う;東条の秘密資金は上海から空輸されたか;捜査迷走の背景…(続く
東京裁判のさなか、国際検察局の一人の検察官が、陸軍の「シークレット・ファンド」=機密費をめぐる捜査に取り組んだ。政府や軍の元高官らを次々と召喚、尋問を重ねるうちに、日本の権力中枢における錬金術の核心に迫ったかに見えたが…。厚いベールに覆われた機密費の実態を、いかにして、どこまで明らかにできたのか?長年埋もれていた英文尋問調書を読み解き、特命捜査の顛末をたどりながら、戦前戦後を通じて息づく日本の“闇”の正体に目を凝らす歴史ノンフィクション。
もくじ情報:捜査の始動;連日の尋問;特命捜査の背景;見えてきた構図;直接対決;内閣の機密費調達法を追う;東条の秘密資金は上海から空輸されたか;捜査迷走の背景;田中義一の「陸軍機密費事件」;台湾総督府陸軍機密費〔ほか〕
著者プロフィール
渡辺 延志(ワタナベ ノブユキ)
ジャーナリスト。1955年、福島県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。朝日新聞社に勤めるかたわら、独自に歴史資料の発掘、解読に取り組み、著書に『虚妄の三国同盟―発掘・日米開戦前夜外交秘史』(岩波書店、2013年)がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
渡辺 延志(ワタナベ ノブユキ)
ジャーナリスト。1955年、福島県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。朝日新聞社に勤めるかたわら、独自に歴史資料の発掘、解読に取り組み、著書に『虚妄の三国同盟―発掘・日米開戦前夜外交秘史』(岩波書店、2013年)がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)