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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
中村 昇(ナカムラ ノボル)
1958年長崎県佐世保市生まれ。中央大学文学部教授。中学のときに小林秀雄に、19歳のときに松岡正剛にであう。師事したのは、中学・高校の恩師である詩人・徳重敏寛、暗黒舞踏の創始者・土方巽、そして哲学者・木田元である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 中村 昇(ナカムラ ノボル)
1958年長崎県佐世保市生まれ。中央大学文学部教授。中学のときに小林秀雄に、19歳のときに松岡正剛にであう。師事したのは、中学・高校の恩師である詩人・徳重敏寛、暗黒舞踏の創始者・土方巽、そして哲学者・木田元である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:「業の肯定」から「業の否定」へ 不条理からの解放―「柳田格之進」;笑いの破壊力 非合理という故郷―「堀の内」;この世は夢ではないのか(1)多世界解釈と可能世界―「芝浜」;この世は夢ではないのか(2)眠りと海と酒―「鼠穴」「芝浜」;「私」とはなにか(1)私と世界―「粗忽長屋」;「私」とはなにか(2)二人の私―「粗忽長屋」;「私」とはなにか(3)イヌであるとは…(続く)
もくじ情報:「業の肯定」から「業の否定」へ 不条理からの解放―「柳田格之進」;笑いの破壊力 非合理という故郷―「堀の内」;この世は夢ではないのか(1)多世界解釈と可能世界―「芝浜」;この世は夢ではないのか(2)眠りと海と酒―「鼠穴」「芝浜」;「私」とはなにか(1)私と世界―「粗忽長屋」;「私」とはなにか(2)二人の私―「粗忽長屋」;「私」とはなにか(3)イヌであるとはどのようなことか―「元犬」;「顔」について 善悪の彼方へ―「一眼国」;恋愛とみかん(1)固有名詞に恋をする―「崇徳院」;恋愛とみかん(2)結晶作用―「崇徳院」;恋愛とみかん(3)恋の三角形―「お直し」;恋愛とみかん(4)果物超越譚―「千両みかん」;死について(1)輪廻する魂―「もう半分」;死について(2)一人称の死―「死神」;死について(3)幽霊のいる場所―「三年目」;死について(4)パラドックスとブラックホール―「あたま山」