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出版社名:講談社
出版年月:2018年8月
ISBN:978-4-06-512671-4
395P 15cm
天皇の歴史 9/天皇と宗教/講談社学術文庫 2489
大津透/〔ほか〕編集委員/小倉慈司/〔著〕 山口輝臣/〔著〕
組合員価格 税込 1,421
(通常価格 税込 1,496円)
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伊勢神宮と大嘗祭の起源、神祇制度の変遷など、天皇の重要な側面を探究。古代の祭りから、仏教色に染まった中近世、現代の皇室まで。
伊勢神宮と大嘗祭の起源、神祇制度の変遷など、天皇の重要な側面を探究。古代の祭りから、仏教色に染まった中近世、現代の皇室まで。
内容紹介・もくじなど
天皇は祭祀を司り、時に自身が神と崇められた。三輪山を神体としたヤマト王権の大王祭祀。皇祖神を祀る伊勢神宮や大嘗祭。仏法に玉体護持を託した平安時代。神仏分離を経た近代の神道と国体。そして、象徴天皇が今も行う宮中祭祀。外来の文明である仏教やキリスト教といかに対峙し、受容してきたか。宗教と信仰の面から、天皇という存在の核心に迫る。
もくじ情報:第1部 「敬神」と「信心」と―古代~近世(国家装置としての祭祀;鎮護国家と玉体安穏;「神事優先」と「神仏隔離」の論理;天皇の倫理―象徴天皇制の原像;神武天皇の末孫として);第2部 宗教と向き合って―十九・二十世紀(祭政一致の名のもとに―十九世紀;宗教のめぐみ―…(続く
天皇は祭祀を司り、時に自身が神と崇められた。三輪山を神体としたヤマト王権の大王祭祀。皇祖神を祀る伊勢神宮や大嘗祭。仏法に玉体護持を託した平安時代。神仏分離を経た近代の神道と国体。そして、象徴天皇が今も行う宮中祭祀。外来の文明である仏教やキリスト教といかに対峙し、受容してきたか。宗教と信仰の面から、天皇という存在の核心に迫る。
もくじ情報:第1部 「敬神」と「信心」と―古代~近世(国家装置としての祭祀;鎮護国家と玉体安穏;「神事優先」と「神仏隔離」の論理;天皇の倫理―象徴天皇制の原像;神武天皇の末孫として);第2部 宗教と向き合って―十九・二十世紀(祭政一致の名のもとに―十九世紀;宗教のめぐみ―十九世紀から二十世紀へ;天皇家の宗教;国体の時代―二十世紀前半;天皇制の果実―二十世紀後半)
著者プロフィール
小倉 慈司(オグラ シゲジ)
1967年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。宮内庁書陵部編修課を経て、国立歴史民俗博物館准教授。専攻は日本古代史
小倉 慈司(オグラ シゲジ)
1967年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。宮内庁書陵部編修課を経て、国立歴史民俗博物館准教授。専攻は日本古代史