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出版社名:岩波書店
出版年月:2019年4月
ISBN:978-4-00-023899-1
224P 19cm
ドキュメント朝鮮で見た〈日本〉 知られざる隣国との絆
伊藤孝司/著
組合員価格 税込 2,299
(通常価格 税込 2,420円)
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かつて日本が植民地支配した朝鮮には、いまも数々の傷が残る。写真とルポで、朝鮮の中の〈日本〉を照射する。
かつて日本が植民地支配した朝鮮には、いまも数々の傷が残る。写真とルポで、朝鮮の中の〈日本〉を照射する。
内容紹介・もくじなど
戦後の混乱で朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)に残された日本人、里帰りを果たせぬ日本人妻、植民地支配の傷跡の数々―。いまだ国交のない隣国との関係を、日本政府は歴史の清算もせず、断絶するかの方向に舵を切って来た。しかし、両国には切ることのできない絆がある。四〇回におよぶ訪朝取材をもとに、貴重な写真とルポで、朝鮮に残る“日本”を照射する。困難な朝鮮での取材の裏側なども報告。
もくじ情報:第1部 閉ざされる日朝の“絆”(断絶された在日と祖国の絆―「疑惑の船」の実像;支援した食糧は「軍事利用」?―日本による支援のゆくえ;力道山が贈ったベンツから見つけたお宝);第2部 消される歴史の“爪痕”(「靖国」から返…(続く
戦後の混乱で朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)に残された日本人、里帰りを果たせぬ日本人妻、植民地支配の傷跡の数々―。いまだ国交のない隣国との関係を、日本政府は歴史の清算もせず、断絶するかの方向に舵を切って来た。しかし、両国には切ることのできない絆がある。四〇回におよぶ訪朝取材をもとに、貴重な写真とルポで、朝鮮に残る“日本”を照射する。困難な朝鮮での取材の裏側なども報告。
もくじ情報:第1部 閉ざされる日朝の“絆”(断絶された在日と祖国の絆―「疑惑の船」の実像;支援した食糧は「軍事利用」?―日本による支援のゆくえ;力道山が贈ったベンツから見つけたお宝);第2部 消される歴史の“爪痕”(「靖国」から返還された文化財;「消耗品」にされた朝鮮人労働者―日本支配下の巨大コンビナート建設;無念のままに―消されゆく被害の記憶);第3部 朝鮮の中の“日本人”(朝鮮に眠り続ける骨―日本人遺骨は語る;最後の朝鮮残留日本人;果たせぬ里帰りと五八年ぶりの再会)
著者プロフィール
伊藤 孝司(イトウ タカシ)
1952年長野県生まれ。フォトジャーナリスト。(社)日本写真家協会会員。日本ジャーナリスト会議会員。日本の過去と現在を、アジアの民衆の視点から捉えようとしてきた。アジア太平洋戦争で日本によって被害を受けたアジアの人々、日本がかかわるアジアでの大規模な環境破壊を取材し、雑誌・テレビなどで発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
伊藤 孝司(イトウ タカシ)
1952年長野県生まれ。フォトジャーナリスト。(社)日本写真家協会会員。日本ジャーナリスト会議会員。日本の過去と現在を、アジアの民衆の視点から捉えようとしてきた。アジア太平洋戦争で日本によって被害を受けたアジアの人々、日本がかかわるアジアでの大規模な環境破壊を取材し、雑誌・テレビなどで発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)