|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
シュトラウス,レオ(シュトラウス,レオ)
1899‐1973。1899年ドイツのヘッセン州キルヒハイン生れ、正統派ユダヤ教徒として育てられる。1921年、ヤーコビの認識論に関する研究でハンブルク大学より学位を授与される。1922年フライブルク大学に赴き、フッサールとハイデガーから大きな思想的影響をうけた。その後ベルリンのユダヤ主義研究所に勤め、スピノザやメンデルスゾーンの研究に従事、コジェーヴ、レーヴィット、ガダマーらと交流する。1932年イギリスに渡りホッブズ研究に取り組んだシュトラウスは、1938年以降アメリカに定住、1949年までニュー・スクール・フォー・ソーシャル・リサーチ、1968年…( ) シュトラウス,レオ(シュトラウス,レオ)
1899‐1973。1899年ドイツのヘッセン州キルヒハイン生れ、正統派ユダヤ教徒として育てられる。1921年、ヤーコビの認識論に関する研究でハンブルク大学より学位を授与される。1922年フライブルク大学に赴き、フッサールとハイデガーから大きな思想的影響をうけた。その後ベルリンのユダヤ主義研究所に勤め、スピノザやメンデルスゾーンの研究に従事、コジェーヴ、レーヴィット、ガダマーらと交流する。1932年イギリスに渡りホッブズ研究に取り組んだシュトラウスは、1938年以降アメリカに定住、1949年までニュー・スクール・フォー・ソーシャル・リサーチ、1968年までシカゴ大学で政治哲学を講じた。現代の政治哲学者のなかで唯一「学派」(the Straussians)を形成した人物であり、その人脈はアカデミズムをこえる広がりがある |
もくじ情報:1 序論;2 道徳的…(続く)
もくじ情報:1 序論;2 道徳的基礎;3 アリストテレス主義;4 貴族の徳;5 国家と宗教;6 歴史;7 新しい道徳;8 新しい政治学;付 カール・シュミット『政治的なものの概念』への注解