|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
ローズ,ニコラス(ローズ,ニコラス)
1947年生。イギリスの社会学者。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスBIOS研究所所長をへて、現在ロンドン大学キングスカレッジ教授。生物学研究から精神医学およびリスク研究に向かい、生物学や心理学、社会学との境界領域で、フーコーの生権力理論を軸に多産な研究をおこなう。現代社会における自己の統治と先端医療技術の関わり、生命科学・生命倫理の問題を、社会全体の権力論的構造のなかで探究する議論は、現代の生政治論への大きな貢献として注目を集めている ローズ,ニコラス(ローズ,ニコラス)
1947年生。イギリスの社会学者。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスBIOS研究所所長をへて、現在ロンドン大学キングスカレッジ教授。生物学研究から精神医学およびリスク研究に向かい、生物学や心理学、社会学との境界領域で、フーコーの生権力理論を軸に多産な研究をおこなう。現代社会における自己の統治と先端医療技術の関わり、生命科学・生命倫理の問題を、社会全体の権力論的構造のなかで探究する議論は、現代の生政治論への大きな貢献として注目を集めている |
もくじ情報:序章;第1章 二十一世紀における生政治;第2章 政治と生;第3章 現れつつある生のかたち?;第4章 遺伝学的リスク;第5章 生物学的市民;第6章 ゲノム医学の時代における人種;第7章 神経化学的自己;第8章 コント…(続く)
もくじ情報:序章;第1章 二十一世紀における生政治;第2章 政治と生;第3章 現れつつある生のかたち?;第4章 遺伝学的リスク;第5章 生物学的市民;第6章 ゲノム医学の時代における人種;第7章 神経化学的自己;第8章 コントロールの生物学;あとがき ソーマ的倫理と生資本の精神