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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
浮世 博史(ウキヨ ヒロシ)
奈良県北葛城郡河合町の私立西大和学園中学校・高等学校社会科教諭。難関中学に合格者を輩出する進学塾浜学園にて社会科主管・教育研究室主管、同じく進学塾希学園にて社会科主管を歴任し、塾講師として二十年近く中学受験・高校受験の指導にあたる。その後、大阪市天王寺区の私立四天王寺中学校・高等学校社会科主任をへて現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 浮世 博史(ウキヨ ヒロシ)
奈良県北葛城郡河合町の私立西大和学園中学校・高等学校社会科教諭。難関中学に合格者を輩出する進学塾浜学園にて社会科主管・教育研究室主管、同じく進学塾希学園にて社会科主管を歴任し、塾講師として二十年近く中学受験・高校受験の指導にあたる。その後、大阪市天王寺区の私立四天王寺中学校・高等学校社会科主任をへて現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
史実の裏にはいつも「信仰の力」がうごめいている。宗教の問題を真正面からとらえ直すことで、通説を覆す新たな人物像や意外な側面が見えてくる。現役カリスマ教師が教える教養としての日本史講座。
もくじ情報:はじめに 歴史の重なりを“横から”見てみると…;1 縄文時代から古墳時代(信仰のこころが芽生えた時代);2 飛鳥時代(新たな外来宗教と向き合った時代);3 奈良時代(国をあげて神仏の並存が模索された時代);4 平安時代(とても平安などとはいえなかった時代);5 鎌倉時代(現代人が最も振り返るべき時代?);6 室町時代(信仰が生活と一体になっていた時代);7 安土・桃山時代(日本の文化が神仏から解き放たれた時代);8 江戸時代(宗教が権力に干渉された時代);9 明治・大正・昭和時代(宗教と権力の関係が大きく揺らいだ時代);終章 そして「なんでもあり」へ―寛容と受容の日本文化