前半で新学習指導要領の基本的な考え方を読み解き、後半で各領域の指導内容や指導方法を提示するテキストシリーズ。２０１７（平成２９）年改訂の学習指導要領に対応。誕生から三十数年を経た生活科の今日的意義、他教科との関係、幼児教育との接続や評価などを中心に構成する。学校、地域ごとで工夫ができる授業実践例も多数収録。

２０１７（平成２９）年改訂の学習指導要領に対応。学習指導要領の基本的な考え方を読み解きながら、各領域の指導内容や指導方法を具体的に提示する。
もくじ情報：１　生活科教育の理論と方法―意義と役割、目標と内容、他教科等との関係、幼児教育、評価（生活科教育の意義と役割；生活科の目標と内容；生活科と他教科等との関係；生活科と幼児教育；生活科の評価）；２　生活科教育の実践―授業づくり、科学的見方・公共心・社会認識の基礎、指導計画と校内環境（授業づくり―自然と自分とのかかわり；生活科における科学的見方の基礎；生活科の授業づくり―社会と自分とのかかわり；生活科における公共心・社会認識の基礎；生活科の授業づくり―自分と自分自身とのかかわり；生活科における自己認識・他者との関係；生活科の指導計画と校内環境づくり）

寺本　潔(テラモト　キヨシ)
玉川大学教育学部教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）