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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
西平 直(ニシヒラ タダシ)
1957年、甲府市生まれ。信州大学、東京都立大学、東京大学でドイツ哲学と教育哲学を学び、立教大学、東京大学に勤務の後、2007年より京都大学大学院教育学研究科教授。専門は、教育人間学、死生学、哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 西平 直(ニシヒラ タダシ)
1957年、甲府市生まれ。信州大学、東京都立大学、東京大学でドイツ哲学と教育哲学を学び、立教大学、東京大学に勤務の後、2007年より京都大学大学院教育学研究科教授。専門は、教育人間学、死生学、哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:伝書はいかなる視点から読まれてきたか―そしていかに読みうるか;伝書理解のための補助線―理論枠組みの設定、そして作業図;稽古の教えに秘められた智慧―稽古の「次第梯登」;稽古開始以前の子ども―「七歳をもて初めとす」が前提にした子どもの身体;稽古における型の問題(研究ノート);伝書における無心の厚み;伝書における二重の見―「離見の見」と「書く世阿弥」;有主風と我意分―無心における創造性・主体性とはどういうことか;…(続く)
もくじ情報:伝書はいかなる視点から読まれてきたか―そしていかに読みうるか;伝書理解のための補助線―理論枠組みの設定、そして作業図;稽古の教えに秘められた智慧―稽古の「次第梯登」;稽古開始以前の子ども―「七歳をもて初めとす」が前提にした子どもの身体;稽古における型の問題(研究ノート);伝書における無心の厚み;伝書における二重の見―「離見の見」と「書く世阿弥」;有主風と我意分―無心における創造性・主体性とはどういうことか;息と音楽性―根底に流れる位相を稽古するとはどういうことか;序破急―成就するとはどういうことか;結び―むすんで、ひらいて;補章 世阿弥の還相―“他者”の問題