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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
山口 裕之(ヤマグチ ヒロユキ)
1962年生。東京大学大学院総合文化研究科後期博士課程修了。現在、東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授。専門はドイツ文化研究、ドイツ文学、表象文化論、メディア理論、翻訳思想(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 山口 裕之(ヤマグチ ヒロユキ)
1962年生。東京大学大学院総合文化研究科後期博士課程修了。現在、東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授。専門はドイツ文化研究、ドイツ文学、表象文化論、メディア理論、翻訳思想(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
ベンヤミンの思想圏のなかでは両極をなすといってよいほど遠く隔たったものとして扱われてきた「メディア」と「神学」を架橋し、彼が考えていた「救済」の真の姿に迫る。
もくじ情報:1 技術―ベンヤミンのメディア理論の再構築(言語的メディアと画像的メディア;メディアの転換と技術性・身体性・魔術性);2 身体―触覚の思想史(ベン…(続く)
ベンヤミンの思想圏のなかでは両極をなすといってよいほど遠く隔たったものとして扱われてきた「メディア」と「神学」を架橋し、彼が考えていた「救済」の真の姿に迫る。
もくじ情報:1 技術―ベンヤミンのメディア理論の再構築(言語的メディアと画像的メディア;メディアの転換と技術性・身体性・魔術性);2 身体―触覚の思想史(ベンヤミンとマクルーハンの邂逅―思想史のなかの(視覚‐触覚);集団的身体と技術―身体性の場としての人間学的唯物論);3 神学―メディアとメシアニズム(メシアニズムとモンタージュ;歴史的時間とメシア的時間);映画を見る歴史の天使