中医学「楊氏堂」九代目継承者で、道家内丹功法のマスターでもある楊峰先生の編み出した、西洋医学と中医学と気功を統合した癒しと能力開発の気功法。医学気功を歴史的、学術的に記載し、原理と実践法も解説！
もくじ情報：第１章　医学気功の発展概況；第２章　医学気功の基礎理論と学説；第３章　医学気功の形成と発展の基礎；第４章　新医学気功の概要およびその働きと効用；第５章　気功鍛錬の基本的な方法；第６章　新医学気功の功法の原理と実践；第７章　病気の新医学気功療法；第８章　内気外放と気功偏差の予防と調整；第９章　新医学気功創設の背景

楊　峰(ヨウ　ホウ)
新医学気功創始者。１９５３年中国安徽省に生まれる。中医学「楊氏堂」九代目継承人。安徽省中医学院（現在の安徽省中医薬大学）卒業。中医主任医師。道家医家に５０年以上従事。「世界名中医」などの名誉称号を授与される。楊氏堂（北京）国際伝統医学研究院代表取締役。「楊氏堂」医院を安徽省阜陽市に持つ。幼い頃より祖父から道家の内丹功の指導を受け、修練を重ねた道家内丹功の気功大師。秘伝の労宮開通、内臓経絡の大周天功法と驚異的なパワーを用いて中医師・西洋医師の養成に尽力する他、人体透視の天目開発、中医学による夢診断、気功偏差の調整、地中眼（地中の構造や資源の透視）、事象の推移に関する予測、仙掌施術などの六微感人材も育成している。診断が難しい病気、珍しい病気に対する特色ある診断は、正確で定評がある。中国国内外の学会・雑誌などに学術論文５０本以上を発表（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）