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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
佐野 洋子(サノ ヨウコ)
1938年生まれ。幼少時代を中国・北京で過ごす。武蔵野美術大学デザイン科卒業。主な作品に、絵本『わたしのぼうし』(講談社出版文化賞絵本賞)、『ねえ とうさん』(日本絵本賞・小学館児童出版文化賞)、童話『わたしが妹だったとき』(新美南吉児童文学賞)、エッセイ『神も仏もありませぬ』(小林秀雄賞)など。2003年に紫綬褒章、08年に巌谷小波文芸賞を受ける。2010年永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 佐野 洋子(サノ ヨウコ)
1938年生まれ。幼少時代を中国・北京で過ごす。武蔵野美術大学デザイン科卒業。主な作品に、絵本『わたしのぼうし』(講談社出版文化賞絵本賞)、『ねえ とうさん』(日本絵本賞・小学館児童出版文化賞)、童話『わたしが妹だったとき』(新美南吉児童文学賞)、エッセイ『神も仏もありませぬ』(小林秀雄賞)など。2003年に紫綬褒章、08年に巌谷小波文芸賞を受ける。2010年永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
自己プロデュースに長けた野心的なシンデレラ、きりぎりすの奏でる音色に心動かされるあり、おじいさんのこぶを愛するおばあさん…。誰もが知っているおとぎ話が、佐野洋子一流のユーモアと毒がたっぷり加わって様変わり。面白くてちょっぴり怖い、二十六篇の絵入りパロディ集。