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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
齋藤 純一(サイトウ ジュンイチ)
1958年生まれ。早稲田大学政治学研究科博士課程単位取得退学。現在、早稲田大学政治経済学術院教授。政治理論・政治思想史専攻。『岩波講座 政治哲学』の編集委員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 齋藤 純一(サイトウ ジュンイチ)
1958年生まれ。早稲田大学政治学研究科博士課程単位取得退学。現在、早稲田大学政治経済学術院教授。政治理論・政治思想史専攻。『岩波講座 政治哲学』の編集委員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
余計者を無視し、黙殺し、遠ざけようとする脱‐実在化の暴力に抗し、一人ひとりの政治的存在者としての現われを保障しあう、新たな社会統合の可能性とは。コロナ・パンデミックに照らして本書の論点と直視すべき課題を整理する「岩波現代文庫版あとがき」を付す。
もくじ情報:1(デモクラシーと複数性;デモクラ…(続く)
余計者を無視し、黙殺し、遠ざけようとする脱‐実在化の暴力に抗し、一人ひとりの政治的存在者としての現われを保障しあう、新たな社会統合の可能性とは。コロナ・パンデミックに照らして本書の論点と直視すべき課題を整理する「岩波現代文庫版あとがき」を付す。
もくじ情報:1(デモクラシーと複数性;デモクラシーと社会統合);2(表象の政治/現われの政治;公共性の二つの次元);3(社会の分断とセキュリティの再編;社会的連帯の理由;親密圏のポリティックス);4(政治的責任の二つの位相;丸山眞男における多元化のエートス)