内容紹介：大統領選挙が確定できない混迷を深めるアメリカ。コロナ禍で逼迫する欧米各国。世界の覇権を狙う習近平中国へ毅然と立ち向かえるのは、国民が自由を謳歌する日本しかない！元ニューヨーク・タイムズ東京支社長ヘンリー・ストークス氏が、気力を振り絞って書き残した最後の１冊。
習近平の中国は、何としても日米英で倒さねばならない。日本人の気概が試される秋が来ている！
もくじ情報：第１章　習近平の「中禍帝国」を許さない；第２章　欧米が予測していた「武漢ウイルス」のパンデミック；第３章　香港の民衆を支援せよ！；第４章　台湾は中国の一部ではない！；第５章　欧米の「負の歴史」を楯にとる習近平；第６章　アメリカ勃興の「負の歴史」―先住民虐殺と黒人奴隷；第７章　白人列強がアジアを侵略した時代；第８章　人類史に輝く日本の偉業；第９章　共産党の「国」は、侵略と虐殺でつくられた；第１０章　日本は中共のアジア支配を阻止せよ

ストークス，ヘンリー・Ｓ．(ストークス，ヘンリーＳ．)
１９３８年、英国生まれ。６１年、オックスフォード大学修士課程修了後、６２年に英紙「フィナンシャル・タイムズ」に入社して、６４年に東京支局所代支局長着任。以後、英紙「ロンドン・タイムズ」、米紙「ニューヨーク・タイムズ」の東京支局長を歴任。三島由紀夫と最も親しかった外国人記者として知られる。２０１７年６月１４日、「国基研日本研究賞」特別賞を受賞した（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）