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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
川添 愛(カワゾエ アイ)
九州大学、同大学院他で言語学を専攻し博士号を取得。津田塾大学女性研究者支援センター特任准教授、国立情報学研究所社会共有知研究センター特任准教授等を経て、言語学や情報科学をテーマに著作活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 川添 愛(カワゾエ アイ)
九州大学、同大学院他で言語学を専攻し博士号を取得。津田塾大学女性研究者支援センター特任准教授、国立情報学研究所社会共有知研究センター特任准教授等を経て、言語学や情報科学をテーマに著作活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
「かみ合わない」にさらば!ありそうでなかった言語学ドリル。「言いたいことがうまく言えない」「思うように伝わらない」「相手の意図が分からない」…頭の中の“無意識の言語知識”を明らかにする理論言語学の知見を使い、単語の多義性や曖昧性、意味解釈の広がり方や狭まり方、文脈や背景との関係を身近な例から豊富…(続く)
「かみ合わない」にさらば!ありそうでなかった言語学ドリル。「言いたいことがうまく言えない」「思うように伝わらない」「相手の意図が分からない」…頭の中の“無意識の言語知識”を明らかにする理論言語学の知見を使い、単語の多義性や曖昧性、意味解釈の広がり方や狭まり方、文脈や背景との関係を身近な例から豊富に解説。文の構造を立体的に掴む視点が自然と身につき、言葉の感覚がクリアになる実践的案内。
もくじ情報:第1章 無意識の知識を眺める:意味編(「良い宿がいっぱい」―語句の多義性;「虎を捕まえてみよ」―言葉の不明確性 ほか);第2章 無意識の知識を眺める:文法編(おかしな文いろいろ;品詞の違いを意識する ほか);第3章 言葉を分析する(曖昧性を分析する;似た表現の違いを分析する ほか);第4章 普段の言葉を振り返る(人前に出す文章を添削する;「ちょっと分かりにくい」婉曲表現 ほか)