|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
西森 路代(ニシモリ ミチヨ)
1972年、愛媛県生まれのライター。大学卒業後は地元テレビ局に勤め、30歳で上京。東京では派遣社員や編集プロダクション勤務、ラジオディレクターなどを経てフリーランスに。香港、台湾、韓国、日本のエンターテインメントについて執筆している。数々のドラマ評などを執筆していた実績から、2016年から4年間、ギャラクシー賞の委員を務めた 西森 路代(ニシモリ ミチヨ)
1972年、愛媛県生まれのライター。大学卒業後は地元テレビ局に勤め、30歳で上京。東京では派遣社員や編集プロダクション勤務、ラジオディレクターなどを経てフリーランスに。香港、台湾、韓国、日本のエンターテインメントについて執筆している。数々のドラマ評などを執筆していた実績から、2016年から4年間、ギャラクシー賞の委員を務めた |
国際情勢、家族観、フェミニズム…。激変する社会を映し出す韓国映画・ドラマの世界を、女ふたりでしゃべりつくしました。ウェブ媒体や雑誌でのテキストに新録分を追加した対談&評論集。変化と進化の記録。
もくじ情報:1 二〇二〇年日本公開の二作品『パラサイト 半地下の家族』と『はちどり』;2 二〇一〇年代の韓国映画(対談、評論)(社会学的視点で語る韓国映画の世界~雑多な要素、強靱な土台、社会問題のエンタメ化など;「アイドルを消費する」日本に、『マッドマックス』が投下したもの;恋愛関係でなくても男女は協力できる「当たり前」を描いた『マッドマックス』が賞賛される皮肉;「ファンタジー」としての勧善懲悪 誰でも楽しめる痛快アクション―映画『ベテラン』;『ベテラン』とその後のアクション映画に描かれる「敵」とは ほか);3 変わりゆく韓国ドラマ~世界のトレンドや日本との比較など;4 韓国映画のこれから~女性監督の躍進とヒット映画にみる時代の気分