ようこそ!
文庫
新書・選書
文芸
教養
人文
教育
芸術
児童
趣味
生活
地図・ガイド
就職・資格
語学
小学学参
中学学参
高校学参
辞典
コミック
ゲーム攻略本
エンターテイメント
日記手帳
社会
法律
経済
経営
ビジネス
理学
工学
コンピュータ
医学
看護学
薬学
出版社名:303BOOKS
出版年月:2025年3月
ISBN:978-4-909926-43-2
271P 19cm
あらがうドラマ「わたし」とつながる物語
西森路代/著
組合員価格 税込 1,777
(通常価格 税込 1,870円)
割引率 5%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
内容紹介:●ままならない日常に抗い、ともに生きていくために。今見るべきドラマがここにある! ●日本のみならず、香港や台湾、韓国のドラマや映画などといったエンターテイメントについて様々な媒体で執筆する西森路代が、日々目まぐるしく変化する価値観や社会のあり方を敏感に捉えた日本のテレビドラマの中から23作品を厳選し、様々な切り口から書き尽くした一冊。本書が生まれるきっかけにもなった、2024年話題沸騰の連続テレビ小説『虎に翼』の脚本家、吉田恵里香さんとの特別対談も収録!●今の現状を打破しようと「抗っている」ドラマばかりになっていた。「日本のドラマはつまらない」と言う話をよく聞く。特に私は韓国について…(続く
内容紹介:●ままならない日常に抗い、ともに生きていくために。今見るべきドラマがここにある! ●日本のみならず、香港や台湾、韓国のドラマや映画などといったエンターテイメントについて様々な媒体で執筆する西森路代が、日々目まぐるしく変化する価値観や社会のあり方を敏感に捉えた日本のテレビドラマの中から23作品を厳選し、様々な切り口から書き尽くした一冊。本書が生まれるきっかけにもなった、2024年話題沸騰の連続テレビ小説『虎に翼』の脚本家、吉田恵里香さんとの特別対談も収録!●今の現状を打破しようと「抗っている」ドラマばかりになっていた。「日本のドラマはつまらない」と言う話をよく聞く。特に私は韓国について書く仕事も多いため、「韓国ではあんなに社会を映しているのに……」と比較して言われることもある。日本のドラマには、政治を描いたものは少ないかもしれないが、社会やフェミニズムを描いたものはたくさんある。日本で見るべきドラマを探していた人にうまくその魅力を伝えられずにいたが、『虎に翼』で関心を持った人に、ほかにもこんなドラマがあるということを知ってもらいたいと思ったことや、日本のドラマに関心がある人と、その良さをもっと共有したいと思ったことが、この本を書いたきっかけだ。書き終わってみると、取り上げたドラマたちは、今の現状を打破しようと「抗っている」ドラマばかりになっていた。(本書「まえがき」より)●公式サイトでは本書で扱うテーマとドラマを一挙ご紹介! 視聴できる動画配信サービスへのリンク付き!■労働 『逃げるは恥だが役に立つ』『獣になれない私たち』『わたし、定時で帰ります。』『エルピス -希望、あるいは災い-』■恋愛の現在地『妖怪シェアハウス』『恋せぬふたり』『伊藤くんAtoE』『こっち向いてよ向井くん』■生殖『大奥 Season1』『燕は戻ってこない』『透明なゆりかご』■性加害『問題のあるレストラン』『SHUT UP』『フェンス』『ファーストラヴ』■たたみゆく暮らし『団地のふたり』『阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし』『一橋桐子の犯罪日記』■出会いと分岐点『MIU404』『本気のしるし』『宇宙を駆けるよだか』『宙わたる教室』■虎に翼『虎に翼』
ままならない日常に抗うために今見るべきドラマがここにある!日々目まぐるしく変化する価値観や社会のあり方をとらえた23作品について、さまざまな切り口から書き尽くす。『虎に翼』の脚本家、吉田恵里香氏との対談も収録!
もくじ情報:組織と労働;恋愛の現在地;生殖;性加害;たたみゆく暮らし;出会いと分岐点;虎に翼;特別対談 吉田恵里香×西森路代「あらがうドラマ」を作る人
著者プロフィール
西森 路代(ニシモリ ミチヨ)
愛媛県生まれ。地元テレビ局、派遣社員、編集プロダクション勤務、ラジオディレクターを経てフリーライターに。主な仕事分野は、韓国映画、日本のテレビ・映画に関するインタビュー、コラムや批評など。2016年から4年間、ギャラクシー賞テレビ部門の選奨委員も務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
西森 路代(ニシモリ ミチヨ)
愛媛県生まれ。地元テレビ局、派遣社員、編集プロダクション勤務、ラジオディレクターを経てフリーライターに。主な仕事分野は、韓国映画、日本のテレビ・映画に関するインタビュー、コラムや批評など。2016年から4年間、ギャラクシー賞テレビ部門の選奨委員も務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)