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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
安田 峰俊(ヤスダ ミネトシ)
1982年滋賀県生まれ。ルポライター。立命館大学人文科学研究所客員協力研究員。立命館大学文学部東洋史学専攻卒業後、広島大学大学院文学研究科博士前期課程修了。2018年に『八九六四「天安門事件」は再び起きるか』(KADOKAWA)で第5回城山三郎賞、19年に第50回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 安田 峰俊(ヤスダ ミネトシ)
1982年滋賀県生まれ。ルポライター。立命館大学人文科学研究所客員協力研究員。立命館大学文学部東洋史学専攻卒業後、広島大学大学院文学研究科博士前期課程修了。2018年に『八九六四「天安門事件」は再び起きるか』(KADOKAWA)で第5回城山三郎賞、19年に第50回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
1989年6月4日、中国の“姿”は決められた。現代中国最大のタブーである天安門事件。あの時、中国全土で民主化の声を上げた数百万人の若者は、果たしてどこに行ったのか?中国、香港、台湾、そして日本。60名以上を取材し、世界史に刻まれた事件を抉り、大宅賞と城山賞をダブル受賞した傑作ルポ。2019年香港デモと八九六四の連関を…(続く)
1989年6月4日、中国の“姿”は決められた。現代中国最大のタブーである天安門事件。あの時、中国全土で民主化の声を上げた数百万人の若者は、果たしてどこに行ったのか?中国、香港、台湾、そして日本。60名以上を取材し、世界史に刻まれた事件を抉り、大宅賞と城山賞をダブル受賞した傑作ルポ。2019年香港デモと八九六四の連関を描く新章を収録した完全版!この取材は、今後もう出来ない―。
もくじ情報:序章 君は八九六四を知っているか?;第1章 ふたつの北京;第2章 僕らの反抗と挫折;第3章 持たざる者たち;第4章 生真面目な抵抗者;第5章 「天安門の都」の変質;第6章 馬上、少年過ぐ;終章 未来への夢が終わった先に;新章 〇七二一―香港動乱