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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
数多 久遠(アマタ クオン)
航空自衛隊在職中から小説を書き始める。退官後、ネットで第一作「日本海クライシス2012」を発表。14年、アマゾンから個人出版した電子書籍『黎明の笛』を大幅改稿して単行本デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 数多 久遠(アマタ クオン)
航空自衛隊在職中から小説を書き始める。退官後、ネットで第一作「日本海クライシス2012」を発表。14年、アマゾンから個人出版した電子書籍『黎明の笛』を大幅改稿して単行本デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
ソ連崩壊で販路を失ったウクライナのミサイル技術情報を、北朝鮮が狙っている―…(続く)
ソ連崩壊で販路を失ったウクライナのミサイル技術情報を、北朝鮮が狙っている―。’16年春、大使館書記官の芦沢行人は、防衛駐在官瀬良義男一等海佐とともに軍需企業を内偵。ロシアが技術者そのものを北朝鮮に提供している疑惑を掴む。やがて、ウクライナ海軍初の女性大佐マリア・カナリュクらと仕掛けた罠は、日米露を巻き込む四つ巴の諜報戦へと拡大した!