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出版社名:河出書房新社
出版年月:2021年8月
ISBN:978-4-309-41833-9
279P 15cm
明治維新偽りの革命 教科書から消された真実/河出文庫 も13-1
森田健司/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:本当に明治維新は「希望」だったのか? 開明的とされる新政府軍は、実際には無法な行いで庶民から嫌われていた。当時の「風刺錦絵」や旧幕府軍の視点を通して、「正史」から消された真実を明らかにする!
明治維新は日本に輝かしい「近代」をもたらした革命とされている。しかし、明治新政府軍は無法な行いで庶民から嫌われていた。江戸の世を全否定して、自らの「イメージ戦略」に力を注いだ新政府の実態とはいかなるものだったのか?気鋭の思想史家が、当時の「風刺錦絵」などの史料や旧幕府軍の視点を通して、「正史」では語られることのない真実を明らかにする!
もくじ情報:第1章 新政府軍の暴挙と庶民の反応(無法の新政府…(続く
内容紹介:本当に明治維新は「希望」だったのか? 開明的とされる新政府軍は、実際には無法な行いで庶民から嫌われていた。当時の「風刺錦絵」や旧幕府軍の視点を通して、「正史」から消された真実を明らかにする!
明治維新は日本に輝かしい「近代」をもたらした革命とされている。しかし、明治新政府軍は無法な行いで庶民から嫌われていた。江戸の世を全否定して、自らの「イメージ戦略」に力を注いだ新政府の実態とはいかなるものだったのか?気鋭の思想史家が、当時の「風刺錦絵」などの史料や旧幕府軍の視点を通して、「正史」では語られることのない真実を明らかにする!
もくじ情報:第1章 新政府軍の暴挙と庶民の反応(無法の新政府軍;庶民の思いを表した風刺錦絵 ほか);第2章 新政府軍に立ち向かった人々(私欲を剥き出しにした新政府軍;河井継之助と長岡藩―「武装中立」という理想 ほか);第3章 旧幕府軍から眺めた明治維新(江戸の町と民を守った勝海舟―幕末の三舟1;新政府軍に堂々と対峙した山岡鉄舟―幕末の三舟2 ほか);第4章 明治政府のイメージ戦略と「三傑」の実像(「旧き悪しき」幕藩体制と「輝かしき」新政府;「五箇条の誓文」と木戸孝允―維新の三傑1 ほか);第5章 最大の思想的問題「攘夷」の行方(新政府の「師」玉松操の慨嘆;「討薩檄」が指弾した新政府の攘夷 ほか)
著者プロフィール
森田 健司(モリタ ケンジ)
1974年生まれ。京都大学経済学部卒業。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(人間・環境学)。現在、大阪学院大学経済学部教授。専門は江戸の社会思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
森田 健司(モリタ ケンジ)
1974年生まれ。京都大学経済学部卒業。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(人間・環境学)。現在、大阪学院大学経済学部教授。専門は江戸の社会思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)