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出版社名:法政大学出版局
出版年月:2021年8月
ISBN:978-4-588-35236-2
278,20,6P 20cm
歴史をどう語るか 近現代フランス、文学と歴史学の対話
小倉孝誠/著
組合員価格 税込 3,344
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内容紹介・もくじなど
革命、戦争、民主主義の時代、文学と歴史は何を使命としてきたのか?大革命以降の二世紀間、フランスの文学と歴史学は、旧い世界の神話を解体し、新しい社会の現実を表象・再現・記録しようとしてきた。法や文明を問うユゴーやフロベールらの実験小説、ミシュレからコルバンにいたる社会史、そして近年の「エグゾフィクション」の流行に至るまで、リアリズムと虚構の方法を発明し、互いに深く影響しあった両者の関係を、19世紀文学研究の第一人者が描き出す。
もくじ情報:序論 文学と歴史学の対立を超えて;第1部 文学における歴史の表象(歴史としての現在―リアリズム文学の射程;文学はいかにして歴史の神話を解体するか;文学、法、歴…(続く
革命、戦争、民主主義の時代、文学と歴史は何を使命としてきたのか?大革命以降の二世紀間、フランスの文学と歴史学は、旧い世界の神話を解体し、新しい社会の現実を表象・再現・記録しようとしてきた。法や文明を問うユゴーやフロベールらの実験小説、ミシュレからコルバンにいたる社会史、そして近年の「エグゾフィクション」の流行に至るまで、リアリズムと虚構の方法を発明し、互いに深く影響しあった両者の関係を、19世紀文学研究の第一人者が描き出す。
もくじ情報:序論 文学と歴史学の対立を超えて;第1部 文学における歴史の表象(歴史としての現在―リアリズム文学の射程;文学はいかにして歴史の神話を解体するか;文学、法、歴史―ユゴー『死刑囚最後の日』;フロベールと歴史のエクリチュール;第二次世界大戦と現代文学);第2部 歴史学と文学へのいざない(十九世紀における歴史叙述の思想と詩学;フランス史における英雄像の創出;アラン・コルバンと歴史学の転換;現代の歴史家と文学の誘惑)
著者プロフィール
小倉 孝誠(オグラ コウセイ)
1956年生まれ。東京大学大学院博士課程中退、パリ・ソルボンヌ大学文学博士。現在、慶應義塾大学教授。専門は近代フランスの文学と文化史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
小倉 孝誠(オグラ コウセイ)
1956年生まれ。東京大学大学院博士課程中退、パリ・ソルボンヌ大学文学博士。現在、慶應義塾大学教授。専門は近代フランスの文学と文化史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)