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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
リンデン,キャロライン(リンデン,キャロライン)
アメリカのロマンス作家。ハーバード大学で数学の学位を取得し、コンピューター関係の仕事をしていたが、その後作家に転身。2012年にはI Love the Earlがアメリカロマンス作家協会のRITA賞(ベストロマンス・ノヴェラ部門)を受賞。ほかの作品でもダフネ・デュ・モーリア賞、ニュージャージー州ロマンス作家ゴールデン・リーフ賞など数々の賞に輝き、アメリカを代表するロマンス作家となった。邦訳も多数出版されている。現在は夫とふたりの子どもとともに、ボストン近郊に在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) リンデン,キャロライン(リンデン,キャロライン)
アメリカのロマンス作家。ハーバード大学で数学の学位を取得し、コンピューター関係の仕事をしていたが、その後作家に転身。2012年にはI Love the Earlがアメリカロマンス作家協会のRITA賞(ベストロマンス・ノヴェラ部門)を受賞。ほかの作品でもダフネ・デュ・モーリア賞、ニュージャージー州ロマンス作家ゴールデン・リーフ賞など数々の賞に輝き、アメリカを代表するロマンス作家となった。邦訳も多数出版されている。現在は夫とふたりの子どもとともに、ボストン近郊に在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
12歳で両親を失ったソフィーは、祖父の子爵に寄宿学校へ入れられ、18歳になると援助も打ち切られ自立生活を余儀なくされる。わずかな貯えだけでロンドンへやってきたソフィーは、上流階級が集う社交クラブに身分を偽って出入りし、数学が得意で幼いころに父から教わったカードゲームで貯金を着実に増やしていた。そんな折、弟のギャンブル狂いをやめさせるためクラブへ来た堅物と評判のウェア公爵は、弟…(続く)
12歳で両親を失ったソフィーは、祖父の子爵に寄宿学校へ入れられ、18歳になると援助も打ち切られ自立生活を余儀なくされる。わずかな貯えだけでロンドンへやってきたソフィーは、上流階級が集う社交クラブに身分を偽って出入りし、数学が得意で幼いころに父から教わったカードゲームで貯金を着実に増やしていた。そんな折、弟のギャンブル狂いをやめさせるためクラブへ来た堅物と評判のウェア公爵は、弟とゲーム中のソフィーに賭けを挑むことに…RITA賞作家のヒストリカルロマンス。