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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
小川 隆行(オガワ タカユキ)
競馬ライター・編集者。1966年生まれ。中山競馬場の近くで生まれ育ち、競馬場から徒歩5分の高校時代に競馬に目覚めて馬券買いを始める。拓殖大学卒業後、競馬雑誌編集者になり数多くの調教師、騎手、厩舎関係者、競馬予想家に取材を重ねてきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 小川 隆行(オガワ タカユキ)
競馬ライター・編集者。1966年生まれ。中山競馬場の近くで生まれ育ち、競馬場から徒歩5分の高校時代に競馬に目覚めて馬券買いを始める。拓殖大学卒業後、競馬雑誌編集者になり数多くの調教師、騎手、厩舎関係者、競馬予想家に取材を重ねてきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
記憶にも記録にも残る名馬たち。2005年の競馬界は、1頭の小さな馬の話題で一色に染まった。英雄、生ける伝説とも呼ばれたディープインパクトの登場である。父サンデーサイレンスの最高傑作は、シンボリルドルフ以来2頭目となる無敗の三冠制覇を達成する。どのレースも後方から行って、最後の直線で前にいる馬をすべて交わし去る、その走りはまさに“衝撃”そのものだった。他にも、64年ぶりの牝馬によるダービー制覇という偉業を達成したウオッカ、牝馬による37年ぶりの有馬記念を制したダ…(続く)
記憶にも記録にも残る名馬たち。2005年の競馬界は、1頭の小さな馬の話題で一色に染まった。英雄、生ける伝説とも呼ばれたディープインパクトの登場である。父サンデーサイレンスの最高傑作は、シンボリルドルフ以来2頭目となる無敗の三冠制覇を達成する。どのレースも後方から行って、最後の直線で前にいる馬をすべて交わし去る、その走りはまさに“衝撃”そのものだった。他にも、64年ぶりの牝馬によるダービー制覇という偉業を達成したウオッカ、牝馬による37年ぶりの有馬記念を制したダイワスカーレットのライバル物語など、日本競馬の歴史をぬりかえた偉大な名馬たちの名勝負26選。「競馬 伝説の名勝負」シリーズ第4弾。堂々の完結編!
もくじ情報:第1章 飛ぶように走った無敗三冠馬 2005年(有馬記念 ハーツクライ;オークス シーザリオ ほか);第2章 史上最強馬のラストラン 2006年(有馬記念 ディープインパクト;桜花賞 キストゥヘヴン ほか);第3章 ダービーを選んだ史上最強牝馬 2007年(日本ダービー ウオッカ;皐月賞 ヴィクトリー ほか);第4章 夢の扉を開けた天才牝馬 2008年(有馬記念 ダイワスカーレット;桜花賞 レジネッタ ほか);第5章 名馬たちの二世が躍動する 2009年(有馬記念 ドリームジャーニー;高松宮記念 ローレルゲレイロ ほか);年度別 G1戦線「激闘譜」&データ