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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
小川 隆行(オガワ タカユキ)
競馬ライター・編集者。1966年生まれ。牡58。中山競馬場の近くで生まれ育ち、競馬場から徒歩5分の高校時代に競馬に目覚め、ダイナカールに恋をする。拓殖大学卒業後、競馬雑誌編集者になり数多くの調教師、騎手、厩舎関係者、競馬予想家に取材を重ねてきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 小川 隆行(オガワ タカユキ)
競馬ライター・編集者。1966年生まれ。牡58。中山競馬場の近くで生まれ育ち、競馬場から徒歩5分の高校時代に競馬に目覚め、ダイナカールに恋をする。拓殖大学卒業後、競馬雑誌編集者になり数多くの調教師、騎手、厩舎関係者、競馬予想家に取材を重ねてきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
永遠に色褪せない名馬たちの記憶。無傷の10連勝でダービーを制し、その17日後に急死した「幻の馬」トキノミノルから70余年。父譲りの美しい栗毛をなびかせ大レースに挑み続けたナリタトップロード、人気薄から何度も勝利を重ねた“奇跡”のステイヤー・ヒシミラクル、爆発的な末脚で二冠を達成して引退すると、わずか5年の種牡馬生活で活躍馬を輩出、早すぎる死が惜しまれるドゥラメンテ、世界ランク1位を獲得した新時代の史上最強馬イクイノックス、名手との絆で不運と挫折を乗り…(続く)
永遠に色褪せない名馬たちの記憶。無傷の10連勝でダービーを制し、その17日後に急死した「幻の馬」トキノミノルから70余年。父譲りの美しい栗毛をなびかせ大レースに挑み続けたナリタトップロード、人気薄から何度も勝利を重ねた“奇跡”のステイヤー・ヒシミラクル、爆発的な末脚で二冠を達成して引退すると、わずか5年の種牡馬生活で活躍馬を輩出、早すぎる死が惜しまれるドゥラメンテ、世界ランク1位を獲得した新時代の史上最強馬イクイノックス、名手との絆で不運と挫折を乗り越えた現役トップのドウデュースなど。昭和の名馬から現役世代まで、時代を超えて愛される156頭の名馬たちの蹄跡をこの1冊に!
もくじ情報:第1章 その走りが伝説になる 2020年代(パンサラッサ―比類なき大逃走、二刀流の国際G1馬;イクイノックス―三冠牡馬すら寄せ付けない衝撃の歴代最強馬 ほか);第2章 忘れたくないあのときの夢 2010年代(ヴィクトワールピサ―勇気を与える胴白、青縦縞、袖赤、青一本輪;キズナ―逆境に打ち勝つ希望の末脚 ほか);第3章 色褪せない新時代の記憶 2000年代(クロフネ―日本競馬の眠りをさました白い“黒船”;ヒシミラクル―駆けだしたら決して止まらない穴馬ステイヤー ほか);第4章 黄金時代のスターたち 1990年代(ダイイチルビー―1頭に焦がれた、輝けるお嬢様;ヤマニンゼファー―良い意味で期待を裏切り続けた不屈の挑戦者 ほか);第5章 遥かなる伝説の蹄音 昭和の名馬(トキノミノル―「幻の馬」の記録が伝える凄み;シンザン―類稀なる生命力を示した、伝説の三冠馬 ほか)