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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
ボウエン,リース(ボウエン,リース)
エドガー賞はじめ、数々の主要推理小説賞にノミネートされ、アガサ賞およびアンソニー賞含み7回受賞経験がある。“英国王妃の事件ファイル”シリーズ5巻『貧乏お嬢さまと王妃の首飾り』につづき、14巻『貧乏お嬢さま、追憶の館へ』で3度目のアガサ賞に輝く。イギリス生まれで、現在は北カリフォルニア在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ボウエン,リース(ボウエン,リース)
エドガー賞はじめ、数々の主要推理小説賞にノミネートされ、アガサ賞およびアンソニー賞含み7回受賞経験がある。“英国王妃の事件ファイル”シリーズ5巻『貧乏お嬢さまと王妃の首飾り』につづき、14巻『貧乏お嬢さま、追憶の館へ』で3度目のアガサ賞に輝く。イギリス生まれで、現在は北カリフォルニア在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
村のパブをふらりと訪れたアメリカ人女性。大学生の彼女は論文を執筆するため、ケルト人の持つ特別な力を受け継いでいる人を探しているという。そんな彼女が目をつけたのはウェイトレスのベッツィ。巡査のエヴァンをはじめパブの常連客たちが心配するも、ベッツィはその気になり超能力開発施設に通い始めてしまう。どうにか様子を探ろうと、捜査協力を求められていた留学生失踪事件の聞き込みにかこつけて、施設を訪れるエヴァン。イタリア風、中世ドイツ風などに作りこまれた庭、豪華なスパとホテ…(続く)
村のパブをふらりと訪れたアメリカ人女性。大学生の彼女は論文を執筆するため、ケルト人の持つ特別な力を受け継いでいる人を探しているという。そんな彼女が目をつけたのはウェイトレスのベッツィ。巡査のエヴァンをはじめパブの常連客たちが心配するも、ベッツィはその気になり超能力開発施設に通い始めてしまう。どうにか様子を探ろうと、捜査協力を求められていた留学生失踪事件の聞き込みにかこつけて、施設を訪れるエヴァン。イタリア風、中世ドイツ風などに作りこまれた庭、豪華なスパとホテル、瞑想もできる洞窟などに圧倒されながら施設を巡ると、そこで出会ったのは、イギリス貴族の女性、その夫で世界的に有名な超能力者、ドルイドの女性祭司で!?