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出版社名:岩波書店
出版年月:2022年1月
ISBN:978-4-00-431911-5
227,2P 18cm
俳句と人間/岩波新書 新赤版 1911
長谷川櫂/著
組合員価格 税込 899
(通常価格 税込 946円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:魂は肉体とともに消滅する存在であるのに、なぜ人は「あの世」というフィクションを創造するのだろうか。俳人は、癌という病を得て、生老病死をまるごと包み込む俳句の宇宙にあらためて向き合い、生と死にまつわる世界の壮大な仕掛けを考えた。俳諧の奥深さを伝える実作者ならではのエッセイ。「図書」好評連載、待望の書籍化。
人間の生とは何か、そして死とは?来世など期待せず、今いる世界で納得のゆくように生きる。そのためには理想を喪失したまま漂流する現代についてよく知らなくてはならない。野放しになった欲望、壊れかかった民主主義、言葉に踊らされる人々。一人の俳人が癌の宣告をきっかけに人間の生と死について考えた…(続く
内容紹介:魂は肉体とともに消滅する存在であるのに、なぜ人は「あの世」というフィクションを創造するのだろうか。俳人は、癌という病を得て、生老病死をまるごと包み込む俳句の宇宙にあらためて向き合い、生と死にまつわる世界の壮大な仕掛けを考えた。俳諧の奥深さを伝える実作者ならではのエッセイ。「図書」好評連載、待望の書籍化。
人間の生とは何か、そして死とは?来世など期待せず、今いる世界で納得のゆくように生きる。そのためには理想を喪失したまま漂流する現代についてよく知らなくてはならない。野放しになった欲望、壊れかかった民主主義、言葉に踊らされる人々。一人の俳人が癌の宣告をきっかけに人間の生と死について考えた思索の記録である。
もくじ情報:第1章 癌になって考えたこと;第2章 挫折した高等遊民;第3章 誰も自分の死を知らない;第4章 地獄は何のためにあるか;第5章 魂の消滅について;第6章 自滅する民主主義;第7章 理想なき現代;第8章 安らかな死
著者プロフィール
長谷川 櫂(ハセガワ カイ)
1954年熊本県生まれ。俳人。俳句結社「古志」前主宰。「きごさい(季語と歳時記の会)」代表。朝日俳壇選者。読売新聞に詩歌コラム「四季」を連載、インターネットサイト「俳句的生活」で「ネット投句」「うたたね歌仙」を主宰している。句集に『虚空』(花神社、読売文学賞受賞)、評論集に『俳句の宇宙』(サントリー学芸賞受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
長谷川 櫂(ハセガワ カイ)
1954年熊本県生まれ。俳人。俳句結社「古志」前主宰。「きごさい(季語と歳時記の会)」代表。朝日俳壇選者。読売新聞に詩歌コラム「四季」を連載、インターネットサイト「俳句的生活」で「ネット投句」「うたたね歌仙」を主宰している。句集に『虚空』(花神社、読売文学賞受賞)、評論集に『俳句の宇宙』(サントリー学芸賞受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)