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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
大城 道則(オオシロ ミチノリ)
1968年生まれ。1999年関西大学大学院文学研究科史学専攻博士課程後期課程修了。1997年英国バーミンガム大学大学院古代史・考古学科エジプト学専攻(MA in Egyptology)修了。2001年博士(文学)(関西大学)。現在、駒澤大学文学部歴史学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 大城 道則(オオシロ ミチノリ)
1968年生まれ。1999年関西大学大学院文学研究科史学専攻博士課程後期課程修了。1997年英国バーミンガム大学大学院古代史・考古学科エジプト学専攻(MA in Egyptology)修了。2001年博士(文学)(関西大学)。現在、駒澤大学文学部歴史学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:序章 多様性と伝統の古代エジプト;第1章 「ウェンアムン旅行記」にみる第三中間期直前のエジプト;第2章 なぜプスセンネス一世は銀の棺に埋葬されたのか―第二一王朝におけるリビア文化からの影響;第3章 シェションク一世のパレス…(続く)
もくじ情報:序章 多様性と伝統の古代エジプト;第1章 「ウェンアムン旅行記」にみる第三中間期直前のエジプト;第2章 なぜプスセンネス一世は銀の棺に埋葬されたのか―第二一王朝におけるリビア文化からの影響;第3章 シェションク一世のパレスティナ遠征―第二二王朝とダムナティオ・メモリアエ(記憶の抹消);第4章 オソルコン三世の墓を探せ―第二三王朝のリビア人ファラオの墓はどこにあるのか;第5章 タルクイニア出土のボッコリス王のファイアンス製壺―地中海世界における第二四王朝のイメージ;第6章 文化伝播の視点からみたヌビアのエジプト化―第二五王朝のクシュ王たちのピラミッドとアムン崇拝;第7章 古代エジプト文化の再興期とネカウ二世の対外政策―第二六王朝のサイス・ルネサンス;第8章 カルガ・オアシスにおけるアムン神崇拝―第二七王朝のペルシア人王カンビュセス二世とダレイオス一世の時代;第9章 上エジプトの都市アクミムの重要性―紀元前一千年紀の異文化流入と黄道十二宮;終章 新王国時代以降の古代エジプト文明とは何だったのか