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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
岡本 健太郎(オカモト ケンタロウ)
1990年、山口県下関市生まれ。九州大学卒業。博士(数理学)。切り絵作家として国内外で積極的に活動。同時に大人向け数学教室「和から株式会社」において、数学や数学を使ったアートの講師も務める。JST/CRDS特任フェロー兼任 岡本 健太郎(オカモト ケンタロウ)
1990年、山口県下関市生まれ。九州大学卒業。博士(数理学)。切り絵作家として国内外で積極的に活動。同時に大人向け数学教室「和から株式会社」において、数学や数学を使ったアートの講師も務める。JST/CRDS特任フェロー兼任 |
社会のさまざまな問題を解決するために、どのような数学が必要なのか。第1巻では数学と産業界で交差する研究を紹介する。
もくじ情報:座談会 産業と数学におけるキャリアパスと人材育成;序章 数学の展開に期待して―人類の知識財産の活用;第1章 社会、産業と最適化;第2章 量子情報処理;第3章 耐量子計算機暗号;第4章 数理ファイナンスと金融工学;第5章 力学系と安定性、制御、感染症の数理;第6章 不確実性:数学・数理科学の視点から;第7章 ネットワーク、グラフとSNS;第8章 数学のひろがり―行列式と因数分解の視点から