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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
伊丹 敬之(イタミ ヒロユキ)
国際大学学長、一橋大学名誉教授。1969年一橋大学大学院商学研究科修士課程修了、72年カーネギーメロン大学経営大学院博士課程修了(Ph.D.)、その後一橋大学商学部で教鞭をとり、85年教授。東京理科大学大学院イノベーション研究科教授を経て、2017年9月より現職。この間スタンフォード大学客員准教授等を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 伊丹 敬之(イタミ ヒロユキ)
国際大学学長、一橋大学名誉教授。1969年一橋大学大学院商学研究科修士課程修了、72年カーネギーメロン大学経営大学院博士課程修了(Ph.D.)、その後一橋大学商学部で教鞭をとり、85年教授。東京理科大学大学院イノベーション研究科教授を経て、2017年9月より現職。この間スタンフォード大学客員准教授等を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
経営戦略の定石を語る本は山ほどあるが、なぜ失敗してしまうのかを理詰めで語る本はほとんどない。本書は、『経営戦略の論理』をはじめ勝つための戦略の研究に40年以上携わってきた著者が、なぜ失敗してしまうのかという逆転の視点から、経営戦略を解説するもの。多くの成功事例の陰の失敗事例を分析し、残念ながら失敗してしまうメカニズムとそれをいかに防ぐかを解き明かす。
もくじ情報:ついついはまる、落とし穴;1部 思考プロセスの落とし穴(ビジョンを描かず、現実ばかりを見る;不都合な真実を見ない;大きな真実が見えない;似て非なることを間違える);2部 戦略内容の落とし穴(絞り込みが足らず、メリハリがない;事前の仕込みが足りない;段階を追った、流れの設計がない;正ばかりで、奇も勢いもない);人間性弱説の戦略論