|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
玄 武岩(ヒョン ムアン)
北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院教授。メディア文化論、日韓関係論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 玄 武岩(ヒョン ムアン)
北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院教授。メディア文化論、日韓関係論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:互いの本質をコミュニケートする東アジア連帯へ;第1部 “ポスト帝国”の言説(森崎和江の越境する連帯の思想―植民者二世がたどるアジア・女性・交流の歴史;在韓日本人女…(続く)
もくじ情報:互いの本質をコミュニケートする東アジア連帯へ;第1部 “ポスト帝国”の言説(森崎和江の越境する連帯の思想―植民者二世がたどるアジア・女性・交流の歴史;在韓日本人女性の引揚げ・帰国・残留―戦後日本における帰国政策の誕生;国境を越えてゆく戦後補償の運動と言説―戦争被害受忍論に抗う日韓連帯);第2部 “ポスト帝国”の表象(「想起の空間」としての「平和の少女像」―歴史と記憶の対極化を超えて;韓国映画の「植民地もの」における脱ナショナリズムの隘路―『軍艦島』の「親日派」表象をめぐって;「海軍のまち」をつなぐ近代化遺産の技術的想像力―大和ミュージアムが表象する「戦艦大和」物語);第3部 “ポスト帝国”の記憶(日韓連帯としての済州四・三運動―「祖国」を超える「祖国志向」;韓国軍のベトナム戦争期民間人虐殺を裁く市民平和法廷の挑戦―苦痛に対する連帯の法廷;台湾における白色テロ時期と移行期正義―「日本語世代」が記録した緑島新生訓導処)