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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
門田 隆将(カドタ リュウショウ)
1958年高知県生まれ。中央大学法学部卒業後、出版社勤務を経てノンフィクション作家に。政治、歴史、司法、事件、スポーツなど幅広いジャンルで執筆。2010年『この命、義に捧ぐ』(角川文庫)で第一九回山本七平賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 門田 隆将(カドタ リュウショウ)
1958年高知県生まれ。中央大学法学部卒業後、出版社勤務を経てノンフィクション作家に。政治、歴史、司法、事件、スポーツなど幅広いジャンルで執筆。2010年『この命、義に捧ぐ』(角川文庫)で第一九回山本七平賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
二〇一九年に「創部百年」を迎えた東大野球部は、日本野球のルーツというべき伝統を誇る。戦火の中、沖縄に消えた英雄や、「赤門旋風」の主役たち、一五〇キロ左腕宮台康平らへの徹底取材を通じて謎を秘めた集団を解剖する。野球の「本質」と、ひとつの目標に向かってひた走ることの「価値」を思い出させる渾身のルポルタージュ。
もくじ情報:第1章 沖縄に散った英雄;第2章 栄光と敗北の歴史;第3章 伝説の最多勝投手;第4章 赤門旋風;第5章 連敗の苦悩;第6章 執念の連敗脱出;第7章 現われた怪物;第8章 苦闘の末に;第9章 悲願の勝ち点