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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
門田 隆将(カドタ リュウショウ)
作家、ジャーナリスト。1958年、高知県生まれ。中央大学法学部卒業後、新潮社入社。『週刊新潮』編集部記者、デスク、次長、副部長を経て2008年独立。『この命、義に捧ぐ―台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡』(集英社、後に角川文庫)で第19回山本七平賞受賞 門田 隆将(カドタ リュウショウ)
作家、ジャーナリスト。1958年、高知県生まれ。中央大学法学部卒業後、新潮社入社。『週刊新潮』編集部記者、デスク、次長、副部長を経て2008年独立。『この命、義に捧ぐ―台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡』(集英社、後に角川文庫)で第19回山本七平賞受賞 |
犯人の思惑に踊り、ネットに完敗したマスコミ。要人警護できず、事件の背後に迫れない警察。偽善社会の病理と致命的欠陥に、反骨のジャーナリストと名物テレビマンが斬りこむ!
もくじ情報:第1章 安倍元首相暗殺事件とマスコミのひどさ(「ああ、日本が終わった…」;国際的、歴史的に評価された総理大臣 ほか);第2章 「偽善」メディアが衰退する理由(犯人と警察に踊らされたワイドショー;煽り煽られて番組を構成 ほか);第3章 報道に関わった大事件の数々(「自慢話」か「経験の継承」か;グリコ・森永事件で敷かれた「報道管制」 ほか);第4章 「マスコミ不信」がフェイクニュースを生む(1億人がそれぞれ情報発信ツールを持つ時代;「まだマスコミの報道なんて信じているんですか」 ほか);第5章 テレビはまだ変身できる(地方テレビ局の逆襲が面白い;大阪・関西万博で魅力を発信! ほか)