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出版社名:ホーム社
出版年月:2022年5月
ISBN:978-4-8342-5360-3
265P 20cm
水曜日は働かない
宇野常寛/著
組合員価格 税込 1,777
(通常価格 税込 1,870円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:水曜日が休みになると1年365日がすべて休日に隣接するーーその真実に気づいた「僕」は「急ぎすぎ」で「がんばりすぎ」なこの国の人々に提案する。「水曜日は働かない」べきなのだと。毎週水曜日を「自分を大切にするための時間」に充てることにした著者の日常を綴った、笑えてそして思わず考えさられるエッセイ集。 働かない、飲み会に参加しない等、何かを「する」でなく、「しない」ことから見えてくる幸福論、第一部「水曜日は働かない」(全13篇)。批評家として「テラスハウス」「大豆田とわ子と三人の元夫」「ジョーカー」「花束みたいな恋をした」等近年の作品を論じた第二部「2020年代の想像力」(全8篇)。チーム…(続く
内容紹介:水曜日が休みになると1年365日がすべて休日に隣接するーーその真実に気づいた「僕」は「急ぎすぎ」で「がんばりすぎ」なこの国の人々に提案する。「水曜日は働かない」べきなのだと。毎週水曜日を「自分を大切にするための時間」に充てることにした著者の日常を綴った、笑えてそして思わず考えさられるエッセイ集。 働かない、飲み会に参加しない等、何かを「する」でなく、「しない」ことから見えてくる幸福論、第一部「水曜日は働かない」(全13篇)。批評家として「テラスハウス」「大豆田とわ子と三人の元夫」「ジョーカー」「花束みたいな恋をした」等近年の作品を論じた第二部「2020年代の想像力」(全8篇)。チームラボの猪子寿之や、香港の政治運動家である周庭との交流などを綴った第三部「水曜日も働く人たち」(全8篇)を含んだ全29篇。 宇野常寛(うのつねひろ)1978年生。批評誌〈PLANETS〉編集長。著書に『ゼロ年代の想像力』、『リトル・ピープルの時代』、『日本文化の論点』、『母性のディストピア』、『若い読者のためのサブカルチャー論講義録』、『遅いインターネット』など、共著に石破茂との対談『こんな日本をつくりたい』、『静かなる革命へのブループリント――この国の未来をつくる七つの対話』などがある。立教大学社会学部兼任講師。 目次第1部 水曜日は働かない第1話 水曜日は働かない第2話 あの森にカブトムシはまだいない第3話 マラソン大会は必要ない第4話 僕たちに酒は必要ない第5話 そもそも家から出ていない第6話 実は免許を持っていない第7話 食べるチャンスは逃さない第8話 同じものしか食べていない第9話 汚辱にまみれて生きられない第10話 実は免許を持っていない2第11話 実は免許を持っていない3第12話 オリンピックに間に合わない最終話 水曜日も働かない第2部 2020年代の想像力第1回 窓ぎわにトットちゃんはもういない第2回 テラスハウスは終わらない第3回 誰かと一緒に生きられない第4回 この世界にジョーカーはもういない第5回 この国に「寅さん」はもういない第6回 僕たちにエヴァンゲリオンは必要ない第7回 「花束みたいな恋」はしない第8回 オリンピックで走れない 第3部 水曜日も働く人たち ほか