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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
佐藤 賢一(サトウ ケンイチ)
1968年山形県生まれ。93年『ジャガーになった男』で第6回小説すばる新人賞を受賞し、デビュー。99年『王妃の離婚』で第121回直木賞、2014年『小説フランス革命』で第68回毎日出版文化賞特別賞、20年『ナポレオン』で第24回司馬遼太郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 佐藤 賢一(サトウ ケンイチ)
1968年山形県生まれ。93年『ジャガーになった男』で第6回小説すばる新人賞を受賞し、デビュー。99年『王妃の離婚』で第121回直木賞、2014年『小説フランス革命』で第68回毎日出版文化賞特別賞、20年『ナポレオン』で第24回司馬遼太郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
1796年、26歳のナポレオンは、イタリア遠征で数々の歴史的勝利を収める。パリに凱旋し、次に向かったのは、エジプト。灼熱の砂漠を行進し、勝利と敗北を繰り返す中、諸外国による対仏大同盟でフランス本国の危機を知る。急遽帰国した彼は、クー・デタを起こし、ついに初代フランス皇帝になる―。若き将官がヨーロッパの覇者にまで上り詰めた栄達を描く、激動の第2巻!第24回司馬遼太郎賞受賞作。