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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
中原 淳(ナカハラ ジュン)
立教大学経営学部教授(人材開発・組織開発)。立教大学大学院経営学研究科経営学専攻リーダーシップ開発コース主査。立教大学経営学部リーダーシップ研究所副所長。1975年、北海道旭川市生まれ。東京大学教育学部卒業、大阪大学大学院人間科学研究科、メディア教育開発センター(現・放送大学)、米国・マサチューセッツ工科大学客員研究員、東京大学講師・准教授等をへて、2018年より現職。「大人の学びを科学する」をテーマに、企業・組織における人材開発、組織開発について研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 中原 淳(ナカハラ ジュン)
立教大学経営学部教授(人材開発・組織開発)。立教大学大学院経営学研究科経営学専攻リーダーシップ開発コース主査。立教大学経営学部リーダーシップ研究所副所長。1975年、北海道旭川市生まれ。東京大学教育学部卒業、大阪大学大学院人間科学研究科、メディア教育開発センター(現・放送大学)、米国・マサチューセッツ工科大学客員研究員、東京大学講師・准教授等をへて、2018年より現職。「大人の学びを科学する」をテーマに、企業・組織における人材開発、組織開発について研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
リーダーしか発言しない、何も決まらない長時間の会議…今、「残念な話し合い」が日本全国で多発している。しかし、多様な人々がともに「答えのない問い」の解決に取り組む現代では、話し合いはより重要になると著者は語る。本書では、相互理解を促す「対話の作法」と、納得感を生む「決断の作法」を合わせた「話し合いの作法」を解説。あらゆる分断・対立・多様性を乗り越え、成果を生む技術がここにある!
もくじ情報:第1章 話し合いが苦手な国、ニッポン(話し合いが苦手な日本人、その3つの理由とは?;話し合いが必要になる理由1 我々はさらに「不確実な世界」を生きていくことになる ほか);第2章 「話し合い=対話+決断」―よい話し合いのプロセスとは?(理想的な「話し合い」のプロセス―「対話する+決断する」;日本全国で発生中!「残念な話し合い」5つの病);第3章 対話の作法(そもそも「対話」ってなんだろう?;対話の要素1 対話とは「ケリのついていないテーマ」のもとでの話し合いである ほか);第4章 決断の作法(対話だけでは終わらない―決断と実践が常にセット;決断(議論)のルール1 メリット・デメリットを明らかにする ほか);第5章 「話し合い」にあふれた社会へ(「対話と決断」こそ、話し合いにあふれた社会への第一歩;教育現場は「話し合い」とどのように向き合うべきか ほか)