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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
朝比奈 なを(アサヒナ ナオ)
東京都出身。筑波大学大学院教育研究科修了。公立高校の地歴・公民科教諭として約20年間勤務し、教科指導、進路指導、高大接続を研究テーマとする。早期退職後、大学非常勤講師、公立教育センターでの教育相談、高校生・保護者対象の講演等幅広い教育活動に従事。『内外教育』(時事通信社)、『月刊高校教育』(学事出版)他で連載を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 朝比奈 なを(アサヒナ ナオ)
東京都出身。筑波大学大学院教育研究科修了。公立高校の地歴・公民科教諭として約20年間勤務し、教科指導、進路指導、高大接続を研究テーマとする。早期退職後、大学非常勤講師、公立教育センターでの教育相談、高校生・保護者対象の講演等幅広い教育活動に従事。『内外教育』(時事通信社)、『月刊高校教育』(学事出版)他で連載を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
分極化する進学と就職―戸惑う高校生と支援する人々の姿を描く。新卒主義でやり直しがきかない日本社会。早い段階で階層が固定化し、高校卒業時の選択がその後の命運を握ってしまう。大学、専門学校の知られざ…(続く)
分極化する進学と就職―戸惑う高校生と支援する人々の姿を描く。新卒主義でやり直しがきかない日本社会。早い段階で階層が固定化し、高校卒業時の選択がその後の命運を握ってしまう。大学、専門学校の知られざる実態から理不尽なルールが横行する高校生の就活事情まで、さまざまな進路問題を指摘し、教育と労働のあり方を問う!
もくじ情報:第1章 進学した高校で人生が決まる;第2章 なぜ学力が低迷したのか;第3章 就職の問題点;第4章 高卒就職生を受け入れる企業の立場から;第5章 専門学校進学の問題点;第6章 「玉石混淆」の専門学校―職員の立場から;第7章 大学進学の問題点;第8章 「教育困難大学」の実相―長く教えて思うこと;第9章 進路格差を解消するには