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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
郡司 ペギオ幸夫(グンジ ペギオユキオ)
1959年生まれ。東北大学理学部卒業。同大学大学院理学研究科博士後期課程修了。理学博士。現在、早稲田大学基幹理工学部・表現工学専攻教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 郡司 ペギオ幸夫(グンジ ペギオユキオ)
1959年生まれ。東北大学理学部卒業。同大学大学院理学研究科博士後期課程修了。理学博士。現在、早稲田大学基幹理工学部・表現工学専攻教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
「人間の意識はすべて計算可能である」―そんなわけない。遭遇したことのない、予想できない、未知なるものにつねに開かれた、際限なき世界に生きるということはどういうことか。ダンス、メタバース、クイズ番組、ホラー映画…身近なクリエイティビティの生まれる場所に宿る知にアプローチする、「天然知能」の…(続く)
「人間の意識はすべて計算可能である」―そんなわけない。遭遇したことのない、予想できない、未知なるものにつねに開かれた、際限なき世界に生きるということはどういうことか。ダンス、メタバース、クイズ番組、ホラー映画…身近なクリエイティビティの生まれる場所に宿る知にアプローチする、「天然知能」の新展開。
もくじ情報:第1部(ダサカッコワルイ・ダンスという創造=脱創造;クイズ番組のドラァグ・クイーン的解体;共創と共生 天然知能で読み解く『共生学宣言』);第2部(「わたし」に向かって一般化される量子コンピューティング;全体という不在;圏論の展開から、あるいは脱圏論への転回);第3部(『リング』という希望;メタバース=宙吊りにされた意識モデル;「砂山/砂粒集合体」トラウマを生きる真生粘菌 ほか)