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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
関 裕二(セキ ユウジ)
歴史作家。1959年千葉県柏市生まれ。奈良に通い詰め、独学で古代史を学ぶ。1991年に衝撃的デビュー作『聖徳太子は蘇我入鹿である』を発表以来、古代をテーマに意欲的な執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 関 裕二(セキ ユウジ)
歴史作家。1959年千葉県柏市生まれ。奈良に通い詰め、独学で古代史を学ぶ。1991年に衝撃的デビュー作『聖徳太子は蘇我入鹿である』を発表以来、古代をテーマに意欲的な執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
古代史研究の異端児・関裕二が、独自の調査・取材・分析・考察からあぶりだした『日本書紀』に秘められた古代史最大の謎とは?日本書紀は天武天皇の命により編纂された、という通説を覆す数々の証左、そしてヤマト建国にさかのぼる多数の疑惑…。果たして真実を葬り去った黒幕とは、いったい誰だったのか?日本書紀から、日本の『歴史』『伝統』『信仰』なども解説し、日本人のルーツと歴史の真相を明らかにする。
もくじ情報:序章 『日本書紀』は偽書なのか;第1章 正史『日本書紀』にあるこれだけの謎;第2章 『日本書紀』は誰のために書かれたか;第3章 『日本書紀』はヤマト建国も改竄した;第4章 不比等が企てた『日本書紀』のカラクリ;終章 『日本書紀』が破壊した日本人の信仰