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出版社名:一藝社
出版年月:2023年1月
ISBN:978-4-86359-257-5
213P 21cm
中国は「力」をどう使うのか 支配と発展の持続と増大するパワー
加茂具樹/編著 鄭浩瀾/〔ほか執筆〕
組合員価格 税込 2,822
(通常価格 税込 2,970円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:“不安全感”のなかの中国――状況へ適応する国家から、状況をつくり出す国家へと転換するこの大国は、どこに向かおうとしているのか。本書は、その理解のために必要な、以下の3つの問いを立てた。 第1は「中国政治」をめぐる問い。中国共産党による一党支配は、なぜ持続してきたのか。 第2は「中国経済」をめぐる問い。共産党による一党体制の下で中国は、なぜ経済成長を持続してきたのか。 第3 は「国際政治」をめぐる問い。中国は、どのような国際秩序を必要としているのか。そのために、どのように「力」を使おうとしているのか。 以上を全13章にわたって、12人の研究者が多角的に問いかける。
“不安全感”の中で拡…(続く
内容紹介:“不安全感”のなかの中国――状況へ適応する国家から、状況をつくり出す国家へと転換するこの大国は、どこに向かおうとしているのか。本書は、その理解のために必要な、以下の3つの問いを立てた。 第1は「中国政治」をめぐる問い。中国共産党による一党支配は、なぜ持続してきたのか。 第2は「中国経済」をめぐる問い。共産党による一党体制の下で中国は、なぜ経済成長を持続してきたのか。 第3 は「国際政治」をめぐる問い。中国は、どのような国際秩序を必要としているのか。そのために、どのように「力」を使おうとしているのか。 以上を全13章にわたって、12人の研究者が多角的に問いかける。
“不安全感”の中で拡大する大国とは―。中国研究の精鋭12人による、最新で根元的な問題提起!
もくじ情報:第1部 なぜ支配は持続してきたのか―中国共産党の統治能力とその行方(中国共産党一党支配をめぐる問い―豊かな権威主義国家の統治能力;毛沢東時代の遺産と中国社会;中国共産党と国有企業―党国家との相互依存関係 ほか);第2部 なぜ発展は持続してきたのか―高度成長の原動力とその行方(中国共産党と制度選択―中央集権と創造的破壊;中国共産党と民営企業家―創造的破壊を抱きしめ続けられるか);第3部 「力」をどう使うのか―国際秩序への影響力(「米中対立」という国際環境と中国外交;南シナ海へ進出する中国の狙いとその影響;「国家統一」に向けた力(パワー)の行使 ほか)
著者プロフィール
加茂 具樹(カモ トモキ)
慶應義塾大学総合政策学部卒業。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士課程修了(2003年)、博士(政策・メディア)。現在慶應義塾大学総合政策学部長、教授。専攻(専門)地域研究(現代中国政治外交)、比較政治学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
加茂 具樹(カモ トモキ)
慶應義塾大学総合政策学部卒業。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士課程修了(2003年)、博士(政策・メディア)。現在慶應義塾大学総合政策学部長、教授。専攻(専門)地域研究(現代中国政治外交)、比較政治学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)